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終わりと始まり



私を表す言葉は『空虚』だと思う。

空なのだ。何も無い。

本質的な自分(そんなものがあると仮定すると)

はきっと『無』なんだろうな。

無感情だし、魂がない。

自分がないんですよ〜という人は沢山いる。

そういう人は大抵自分の意見が言えないことを比喩して自分が無いと言っている、もしくは、ほんとに自分がないと感じているの2パターンあると考えているが、私の場合は後者だ。

自分がいない。自分は全て人からコピーしたもので生きている。自分の考えなど幼少期の頃から言えなかった。

自然とホントの自分を殺して生きていた。
だから今、自分が空虚に感じてしまうのだろう。

この世の中、自分を殺すことばかりだと思う。
みなさんも自然と自分を殺して生きているのではないだろうか。そうして気づいた時には自分という存在を認識できなくなっていたり、自分とは?などと考え始めたりする。

別に自分を殺すのは悪いことではない(慢性的な空虚感をいだきながら生きなければならないが。)

だからたまには自分探しも大切だと思う。こんな日があってもいいのだと。みなさんもむしゃくしゃしたり悲しかったりしたらnoteに描き殴ればいいのだ。そんな時があってもいいのだ。










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