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デジタルな振る舞い②
Chat GPTが来た!
第1タームが終わり、noteに自分の気持ちなどを振り返りまとめた事で、『意外といけるんじゃない?』と、自分に期待していたなかで、第2タームに入り、いよいよアイツが登場してきた。そう、世界に突如現れた、あのChat GPTである。
デジタルアレルギー発生
本プログラムに参加する前に携帯でChat GPTを取込み何度か触っていたが上手く扱えていなかった。
例えば自社の説明を求めてみても情報が無いと回答されたり、また回答があったとしても別の会社の情報と混在した内容になるなど、全く使えないなという印象であった。
(後ほど、この印象は私の取扱いにまだまだ課題がある事が分かったのだが.....)
第2タームの授業が開始され、内容が進むに連れて、徐々に脳に拒否反応が...頭の中にわからん』が増えてくる。
コードが出てきた時点で『わからん』が溢れ出し、とうとう理解しようとする気持ちにブレーキがかかってしまった。
『あ〜カラダが拒否反応を起こしてるな。考える事を諦めようときているな。思考が止まってしまったな。』と自分のなかで前に進もうとするが整理出来ず。
第2タームに入っての2回目のオンライン授業はリアル参加が都合により出来なかったものの、3回目の前日まで放置する事となる。
現実逃避
まぁ、一種の現実逃避であった。
3回目(第2ターム最終回)はオンライン授業に参加したものの、理解度が進んでおらず。
講師より2回目での課題の紹介があり、自分と同様の生徒が提出した作品を見て、私は焦りと驚きを感じたものの、別途ワクワクを感じたのであった。
どういった作品であったかと言えば、生成AIが作り上げた架空の人物であったり、リアルな動物のイラストであったりと、非常に綺麗な作品であった為、自分も作りたいと単純に思えたからであった。
ようやく向き合う
同じ生徒の作品を見て私も作りたいと強く思い、第2タームの最初の授業から動画をみつつ、またネットでそれを制作するためのツールを探しに出掛けるようになるが、最初はなかなか分からず苦戦。
ようやくアドビホタルという画像生成のツールを見つけた。
https://www.watch.impress.co.jp/docs/news/1487299.html
それで作った作品はこれになるのだが、まぁネットで紹介している制作されたものと違うものの、自分のなかでは満足でき、更に架空の人物も作りたいと考えトライし、何度か制作が出来た。
https://i.gyazo.com/6fb5e9338d59197e9d0a32eed8c75ee6.jpg
https://i.gyazo.com/57a71fa016350905dd293fe7fa21ff0d.png
やってみて出来たことで
時間はかかったものの、やってみて実際に出来た事で自分のなかで僅かな変化が生まれた。ほんの僅かな自信とデジタルアレルギーの改善である。
作品を作る際にコードが分からなければ、Chat GPTに聞き、分かったコードをGoogle Colabに入力さえすれば、大概の事が出来てしまうという成功体験が出来たからだ。
わかったこと
また、おそらく第2タームの課題は他の生徒よりも時間がかかってしまったと思われる。
理由として、分からないものをすぐに調べずに、なんとかならないかといつまでもカチカチ触り続けていたからだ。
結果、どうやっても分からないという事が分かった事で、ようやくネットで調べる。
すると、びっくりするほど丁寧に解説してくれている。本当に時間を返せと言いたくなったが、自分に跳ね返ってくる為、次からはちゃんとすぐに調べようと心に誓うのであった。
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