自分は世界でないことに気づく

子どもからしたら
世界は自分から見える物全てでしかない。
だから子供の時は世界は自分そのものだと勘違いする。
世の中は自分中心に回っているし
全ての事象は自分に起因すると。
そう思って育っていく途中で
この世の終わりだと思う悲劇が起こったりして
初めて
世界は自分ではないと気づく。

子供の頃 飼っていたセキセイインコが死んだ。
どんなに泣いてもどんなに悔やんでも
サリィは生き返らなかった。
私の大事なサリィが死んだのに世の中は何も変わっていない。
その時私は初めてわかった。
世界は自分ではないことに。

笑っちゃいますよね。

子供の頃ってそんなところありませんか?

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