【平沢進+会人】HYBRID PHONON 2566 大阪公演1日目感想

9/8、グランキューブ大阪で行われたHYBRID PHONONを見てきたのでその感想を。


01. BIIIG EYE


完全に予想外。まさかbig bodyからの選曲があるとは思ってませんでした。最初のシャウトがかっこよかったです。後ろのスクリーンも前回のHYBRID PHONONより豪華になっていてよかった。


02. おやすみDOG


会然TREK2K20▲03で演奏されたばっかりだったので意外でした。レーザーハープでのアレンジがありましたね。声の調子もかなり良かったです。途中、松村さんが何かを調整しに来ていました。


03. 時間等曲率漏斗館へようこそ


まさかのbig bodyから2曲目。今回はセトリに驚かされるばかりです。サマーディの部分、綺麗に声が出ていてかっこよかったです。今回本当に声の調子が良い。


04. BEACON


前回から続けての選曲。これはリップシンクかな...?ギターソロ、最初のほう音鳴ってなくて慌てて後ろのペダルが何か?を踏んでました。


05. ロケット


PHONON2551でアレンジした曲を演奏すると事前に言われていたのでやると思ってました。
アコギを背負って弾いているのかなり久しぶりに見た気が。(座って弾いているのはたまに見ますが。)これは終始生歌でしたが、素晴らしい歌声でした。


06. CODE-COSTARICA


白虎野からの選曲。レーザーハープでのアレンジあり。右側のレーザーはダミーのレーザーで左のレーザーはちゃんと音が出ている気がします。
Aメロの生歌、調子良かったです。そしてこの曲のサビ、最高音が1オクターブ上のレなんですが、めちゃくちゃ綺麗に出ていて凄かったです。69歳が出せる声とは思えない。(サビも確実に生歌でした。)


07. ビストロン


核P1曲目。こちらも意外な選曲です。
いつか見た〜の部分が少し音外れ気味で心配でしたが、サビ?の晴れませ〜は良かったです。
ギターアレンジがありましたね。


08. 崇めよ我はTVなり


核P2曲目。多分1日目は生歌なのは1番だけかな...?
パフォーマンスがすごかったです。最初の右手を挙げるポーズもかっこよかった。
イントロの音声、CDとは違う音声だったような。


09. SHUN II


まさかまさかの旬からの選曲。この曲が一番イントロ流れたときの衝撃が大きかったです。
歌詞結構変わってましたね。自力で耳コピした部分の歌詞は触れないでおきますが、確定している部分(後ろのスクリーンに流れていた歌詞)だけ少し。
メスメルインナノチップ
ハリケーンインレッドカプセル
かなり危ない歌詞を入れてきましたね...
核Pより核Pしている気がします。


10. LANDING


BEACONから2曲目。Aメロの時に平沢さんがポーズをとったり椅子に座ったり寝転がったりするパフォーマンスが。この曲はタイトルからして結構直球な曲なので、平沢さんのパフォーマンスでいい感じにバランスとれていました。恐怖はとうに消えて〜の部分のファルセットが前回より綺麗に出ていました。


11. FGG


結構マイナー目な曲。サイエンスの幽霊バージョンの音源でしたね。雌鹿の群れの「の」の部分の声、すごく綺麗に出ていて良かったです。


12. 賢者のプロペラ-1


こっちも-3ではなく-1の方の音源。多分生歌なのは1番のファルセット部分だけでしたが、そこも綺麗に出ていました。平沢さんがアレンジ前の音源をライブで披露するのは結構珍しいのでは。


13. 白く巨大で


曲の途中で窓を閉めるようなジェスチャーをするパフォーマンスが。シュールで面白かったです。
エンタングルのの部分、少し音が外れていて心配でした。音程もアレンジありましたね。エンタングル↑のになってました。1日目はイントロに合わせてのギターが鳴っていなかったような気が。


14. гипноза(Gipnoza)


イントロにめちゃくちゃ歪んだギターでのアレンジが。サビ前とサビも同じ音のギターでのアレンジが入ってましたね。かっこいいアレンジでした。


15. Monster A Go Go


SHUN IIの次に衝撃を受けた曲。
何故かソロ曲扱いでしたが、多分アレンジされていたからかな...?
この曲も歌詞が変わっていました。正確な歌詞は分かりませんが、聞き取れたところだけでもかなり不穏な歌詞に変わっていました。


16. 消えるTOPIA


BEACONから3曲目。少し声が疲れ気味な感じがしました。BEACONの中ではLANDINGの次に好きな曲です。


17. Another Day


この曲は以前平沢さんがライブで演奏したい曲の中に挙げていたのでやる気がしていました。
存在可能 生存可能の言葉に強いメッセージ性を感じました。この曲で本編終了です。


MC


ピンクのギターが出来たのは結構直前だったようです。もう少しでペンキで塗るところだったらしい。平沢さんがピンクのギターを弾いているの、かなりレアなのでは。


En. TIMELINEの終わり


アンコール。少しギターソロ不調。歌も恐らくリップシンクかな...?ですがいつ聴いても綺麗なメロディーです。アンコールは1曲だけで、歌い終わった後ありがとうと言い、去って行かれました。これで1日目終了です。


まとめ

前回のライブより生歌の調子がかなり良く、聴いていて楽しかったです。珍しい曲も沢山やってくれて、満足度がとても高いライブでした。2日目の感想もまた上げようと思います。それでは。

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