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自分の心の声を聞くと、安心と行動力が手に入るということ

こんにちは!
占い師カウンセラー 冨楽さとみです😊


今日は、
「相手を見て自分を知っていくこと」についてお話ししていきますね。


よく聞く言葉があります。

「それ、夫(妻)にも聞かせたい」
「夫(妻)が変わってくれれば楽なのに」
「あの人のほうが自己肯定感低いから」


この言葉を聞くといつも思うことがあります。


変わって欲しいのは相手?
じゃ、自分はどうしたいの?


自分が悩んでいることが解決するには、
相手が変わってくれたら現状が変わるって、
本気で思っている大人が多いんです!


なぜかというと、

自分の問題を自分のものと認識し、
自分の中のモヤモヤやイライラを吐き出し、
その吐き出したものも全部自分なのだと、
理解するのは本当に大変なことだから。


その自分の問題が、

長期的に過去から溜め込んできたものなのか、
短期的な人間関係からのものなのか、

まずここをみていくことすら、
恐怖に感じることだからです。


脳は刺激に弱く
いつもやっていることを優先するので、
「相手に変わって欲しい」と思えば思うほど、
そこにハマっていくのです。


そして、
相手が変われば自分が変わると、
信じ込んでいく
のです。


もっと言うと、
相手の態度や機嫌を毎日観察して、
自分の言動も決めてしまっています


「もっと優しく言ってくれれば」
「あんな言い方しなくたって」
「あの人の機嫌が良くなるにはどうしたら
 いいんだろう」
「なんであの人に気ばかり使わなきゃ
 いけないのだろう」
「ふぅ、今日は何も言われなかった」
「こんなにやってるのになんで
 分かってくれないの」
「あの人が怒るから言う通りにしなきゃ」


裏を返すと、
「自分は悪くないのに」
という気持ちが隠されています。


だから、
自分は変わらないけど、
相手が悪いのだから、
相手に変わって欲しい、
となってしまうのです。


ではここで、
「自分は悪くない。相手が悪い」
この視点を逆にして考えみてください。


相手に同じように思われていたら、
どう感じますか?
相手の心の中で、「お前が悪い」と。


こんな風に相手に思われているのに、
相手のために変わってあげようと思います?
「わたしは悪くない。相手が悪い。」と
思っちゃいますよね😅


と言うことは、
全部、写し鏡なのです。


関係が近ければ近いほど、
あなたの思いは全部届いてしまっています
無意識下で。


自分から見て過去と相手は変わりません。

というか、
変えようとするエネルギー使うなら、
自分に優しくしたほうがいいと思います😊


どうすればいいかというと、
意識を全部、「自分」に集中するのです。


相手の態度や機嫌がどうであれ、
「自分」はどう感じたか
「自分」はどうしたかったか

ここのみに集中します。

「自分」が嫌だと思えば、
「そうだよね!嫌だよね!分かるよ」

「自分」ができないと思えば、
「できないよね。ちょっと休んで、
 違う方法を考えてみよう」


と考えることもできます。
これがよく聞くアファメーションです😊


肯定的な声がけを自分にしてあげるのです💕
安心する場所は、自分で作れるのです。


あなたの問題や悩みは、
相手のせいにすると見せかけて、
いつまで自分をいじめますか?


相手が変われば自分も変われると思い込んで、
いつまで自分を見ないふりし続けますか?


そろそろ、
自分の本質に目を向けて、
本当の意味で自分に優しく
してあげませんか😊?

自分の心の声を聞くこと、
自分の本質を知ること、
簡単ではないですが、
辿り着いた人から、
安心感と行動力を手にしていますよ💕

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