誰かの噂を真に受けても
良いことなんてないぜ
そんな当たり前の事つまずいて
pillowsの「Curly Rudy」という曲の歌詞なんですけど聴くたびにそうだよなあと思う。今頭の中を無限回ループしている曲です笑
アルバム「Another morning,Another pillows」に収録されている曲で、これはいわゆるB面集です。
どのバンドもあると思うんですが好きなバンドほどB面集が刺さると思います。A面としてできなかったことをやり切っててよりそのバンドらしさが出ちゃうみたいな。「wonderful sight」とか好きです。まんまレディオヘッド笑
Base Ball Bearの「神々LOOKS YOU」で好きな歌詞があって
街のシルエット 水墨画の様
探す蜘蛛の糸 エイメンな人々
2番のAメロなんですけどエイメンな人々って歌詞がすごく好きです。ただこれはかなりの思い違いをしていて、僕はエイメンをCDのA面だと捉えていました。
なのでこいちゃんは青春時代を謳歌できた人のことをA面な人々として捉えていたのかなあと。
実際はアーメンがエイメンになってるっぽいですね。神に縋ってる人。タイトル的にもこっちですね。
思い違いだったんですけど、自分はこの曲聴いてからA面な人々よりB面な人々の方が好きだなって思うようになりました。自分を貫き通してる人なんてかっこいいに決まってる。B面なバンドBが大好きです。
Base Ball Bearのこともいつか書きたいなと思います。
「BAND GIRL'S SPIRAL DAYS」
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?