見出し画像

#水戸ホーリーホックスピリット


 仙台戦でシーズンダブル(仙台戦としては昨年から3連勝)、4年ぶりのリーグ三連勝、Jリーグ310勝といろいろな意味で印象に残る試合でした。

 そこで、西村GMからの宿題が出されました。「水戸ホーリーホックらしい選手とは?」自分もnoteはすっかりご無沙汰しておりますので(笑)、西村GMの書式に従って、「ちょいと書いてみようかな」って感じで挑戦したいと思います。

①「やり切る 走り切る 勝ち切る」

 バックホーム自由席でおなじみの段幕から。華麗に勝ち切るなんて、水戸サポは求めていないと思います。(出来るなら最高!)選手個人のできることを「やり切り」、対戦する相手より「走り切る」ことによって勝点3が見えてくると思います。この二つが「勝ち切る」に繋がると思います。

 今シーズン初期に感じたのは、バックパスを多用し、後ろでパス回しをして何とも自信なげにプレーする選手の姿でした。(あくまでも個人的感想です)水戸サポとしては、チャレンジしてダメだったとしても非難することはありません。「良くやったな」と拍手することでしょう。

 水戸サポの大好物は、チームのため、全身全霊でプレーする選手だと思います。金沢戦で頭で繋いだブワニカ選手のプレーで強く魂を揺り動かされたサポは多いと思います。また、昨シーズン北関東ダービーで、タイムアップと同時にピッチに倒れ込む選手を見て感動しました。

 よって「やり切る 走り切る 勝ち切る」が水戸ホーリーホックスピリットだと思います。

②選手名

 自分のような老害サポとしては、本間選手は外せません!水戸の歴史の生き証人であり、J2の至宝と言える存在です。生き方、行動が漢の美学で溢れています。

 大崎選手も現在の「ミスターホーリーホック」と言える存在だと思います。礼節を弁えた行動をし、サポを大切にする大崎選手は、推しメン総選挙で優勝するなど推すサポはとても多いと思います。

 レンタル移籍の選手も水戸らしさを感じる選手が多いです。武田選手は水戸のためにカードを恐れず身体を張ってディフェンスし、攻撃のスイッチを入れる水戸サポ大好物の選手です。鵜木選手も大好物なサポが多いと思います。自分の不甲斐なさに涙を流し、最後までボールを追う姿には、ワクワクが止まりません。

③具体的なエピソード

 本間選手はまず災害復興のボランティアが思い出されます。エガちゃんのようにさり気なくできるのがカッコいいと思います。また、ご子息が病気となってしまったサポとの心温まる交流も水戸サポ界隈では有名だと思います。

 大崎選手は試合が上手くいかないとき、バックホームの水戸サポが少し荒れたことがありました。前半終了後にサポの元に駆けつけ、「前向きな声かけをして欲しい」とサポに訴えかけていました。その後、バックホームではコアサポの皆さんが「前向きな声かけを!」と率先して言ってくれてます。腓骨骨折の治療中でも、松葉杖で現れサポと交流してくれてます。

 鵜木選手は、プレーでの貢献はもちろん素晴らしいです。そしてPR大使としても頑張ってくれています。大洗や北茨城の魅力を率先して世界に発信してくれました。 

 ②では書き忘れましたが、新里選手も水戸を大切にしてくれています。ホーリーくんとわちゃわちゃしている姿はとても微笑ましいです。新里選手と言えば、アウェイ千葉戦での1000ゴールが最高でした。ゴールを決めてサポのところに駆けつけるとき、左上のエンブレムをしっかり握りしめる姿にノックアウトされたサポはたくさんいるのではないでしょうか。

 この調子でいくと徹夜しそうです(笑)水戸のため全力で戦う選手は、みな「水戸らしい選手」だと思います。我々はそんな選手を全力で応援します。なぜなら我々は腹を括ったからです!

 久しぶりのnoteにお付き合いくださり、ありがとうございましたm(_ _)m

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?