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【ウチの息子の話】死にたくない

私の息子は、小学4年生。

そんな息子の「よくする話」が「これ(↓)」です。

ねえ、
なんで生き物は死ぬの?

たしか5才くらいの時から「よく聞いてくるようになったな」と感じ出した気がします。

当初は「回答に困る!」みたいなこともありましたが、最近は「回答もお手の物」です。

そんな「他人から見たら超どうでもいいやり取り」を紹介させてください。

【息子】
ねえ、ほんとに人間は100歳になったら死ぬの?
俺、絶対死にたくない!

【私】
まあまあまあ。
「死にたくない!」と思う事は良い事です。

でも何度も言ってるけど、
「100歳まで生きる」って大変だからね。

お前、交通事故になんかあったら「その場で人生終了」もあるからね。

だから9歳のお前が「91年後の心配」なんかしている暇は無いよ。

「交通事故にあわない努力」とか「明日死なない努力」をしなさいよ。

【息子】
そっかー。

というようなやり取りを、「車に乗ってる時」とか「夕飯の時」とか「3ヶ月に1回」くらいの頻度でしてます。

まとめ

私は息子から「こんな感じの話」をされると嬉しくなります。

それは「たぶん今の人生が楽しいから、死ぬのが恐ろしいんだろうな。」と感じるからです。

直接は聞きませんが、「そうなんでしょ?」という探りを入れる。

そんなやり取りがこの先も出来るよう、諸々頑張っています。

#66日ライラン

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