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詩作 シロちゃん

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定食亭定吉の詩作。noteで販売している詩作を。
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2022年8月の記事一覧

ゆらめき

何度もゆらめいた 何とかなっている 後 少し前へ行ければと 明日にはわかる 今日がわかるはず

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路地裏の田中です

商店街の路地を一本入った 二件目の田中が私です 誰からも見放されているのでしょうけれど 私はあなたの郵便を待ってます

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はくたか

見える限り行くのさ 語り続ける 聞こえる限り行くのさ 走り続ける 献上の魚を届けるため 世紀に追われ走る君 返品の魚を引き取るため 過去に追われ逃げる俺 父ちゃんのガラクタは 僕の宝物 羽をしまうのさ カーテンをした窓辺なら

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二日酔い

まだ若いからと言って 何もしなかった 世間から見放された そんな気分さ 現実逃避さ 自分は自分 逃げられない コーヒーを注ぎながら 寝言をささやいた

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カーニバル

青い空に舞う鳥たち 今日は君と手をつなごう 一緒に死ねたらいいね そんな事 忘れる 熱い 想い出 月も星も君も 綺麗だった

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