グリッドマンユニバース感想

タイトル通りグリッドマンユニバースを視聴いたしました。結論から申し上げると大変楽しめました。わかりやすくグリッドマンとダイナゼノンの総括というか集大成というか、そういう感じの作品に仕上がっていました。当たり前ですが、前述の二作品を視聴していないと全くわかりません。
時間軸としてはグリッドマンの世界の一年後の話です。グリッドマンの最終話で裕太の好意を六花は気づいていたと思いますが映画開始時点でまだ付き合ってません。もどかしいですね。彼らの学校では期末テストの後に文化祭があるようで、裕太はそこで六花に告白しようと考えます。いじらしいですね。そんな中、再び街に怪獣が現れグリッドマンや新世紀中学生もやってきて戦いを繰り広げていく…といった感じです。この事件に巻き込まれる形でダイナゼノン組も登場します。蓬と夢芽はダイナゼノンの作中ですでに付き合っているので視聴者と同じ目線で六花と裕太の恋愛模様を見守っている感じです。なお、いまだに暦は就活中です。働けニート。
基本的には過去に作品で張られた伏線の回収とバトル、2人の恋愛模様を楽しむ作品なのではないかと思います。それはそれとしてウルトラマンレジェンドとファウスト(?)がしれっと出てきましたが、よりによってそこ出すのかよという感じでした。女の子が赤面する姿は可愛かね〜。