真剣乱舞祭でうちわファンサをもらった話

こんにちは。そこら辺に転がってるオタクです。
初めてnote投稿しますため拙いところがございますが、生暖かい目でみてください。

さてタイトルでもありますように、
先日行ってきました"真剣乱舞祭2022"にて
自分の作った団扇にファンサを頂いたお話をしていきます。そのため真剣乱舞祭2022に関するネタバレが含まれます、ご注意ください!!!!!


基本見る専の大人しい(?)オタクが何故こんなnoteを書こうと思ったのか。
理由は簡単、備忘録として残しておきたかったためです。Twitterでも色々呟いてはいますが、パッとまとめて見ることが出来るものが欲しいなあと。
せっかくアカウントも作ってるし、いっちょ書いて見るかぁ!とライブ直後はウキウキでしたが、ヘトヘトでバタバタしてたので、書き始めたのは数日後。もう記憶が飛びそう、やばい。助けてくれ。


とまあダラダラ喋ってますけど本題に入りましょう。そもそも真剣乱舞祭を知らない人の為に軽く説明をば。

刀剣乱舞-ONLINE-、通称とうらぶ、という日本刀の付喪神達を育成するというシュミレーションゲームが原作。アニメ、映画、舞台など様々なメディアミックスを展開させているその中の1つにミュージカル刀剣乱舞がある。通称刀ミュと呼ばれる其れは、二部制に分かれており、一部では本編、二部ではライブを行っている。年に一度、過去作での出演者達が勢揃いする公演が今回お話する真剣乱舞祭となります。その名の通り"祭"です。

サクッと説明しましたがわかり辛いと思うので、ご自身で調べてください。
あわよくば何かに触れてもらえると嬉しい。

今回も待ちに望んだ真剣乱舞祭。
毎年一緒に感激する先輩方と今回も連番参戦。
私の最推しは大倶利伽羅だが、今回は福井公演のみの参戦。しかしそれに並ぶくらい推している明石国行は全公演参戦。私は大阪公演に参戦予定なので、今回は明石メインで応援しようと決めました。

実は感染症の関係で舞台観劇の機会がものすごく減っていたのもあり、モチベがだだ下がりでした。
乱舞祭も嬉しかったし行くけど、なかなか準備も手が出ず、グッズもそんなに買わなくて良いかなあと、普段の私では考えられないくらいモチベがなかったです。

それでも日が近づくにつれ、席の話、うちわの話等同行者との連絡が増えていくに連れ、楽しみになっていたことも事実です。

そろそろ団扇をつくらねばと動き出したのが1週間前。
本格的に作り出したのが4日前。とんだウスノロである。
団扇作成ってイマイチどうやったらいいのか、未だに分からずいつも手作り感満載の雑団扇になるんですよね…。みんなプリントアウトしたりしてるの羨ましい。やり方教えてくんない????????頼む。

まあそんなこんなでつくりあげたのがコチラ。

できた瞬間に撮ったので色々汚いのは見逃して

"やる気"と"元気"が逆になって張り替えたり、もう色々切羽詰まってたのため最後の最後で投げやりになった団扇。ただぴえん国行はお気に入りです。これが出来上がったのが前日でした。馬鹿か?


そして来たる2022年5月18日。
大阪城ホールでの観劇当日。
久しぶりの大阪に地方住みにはややこしい乗り換え。
ほんとに電車が久しぶりだったので、不安になりつつちょっと迷いかけました。2年前はよく来たのにな…
消えかけてた記憶を呼び覚ましながらもなんとか大阪城ホールへ到着。駅を出た瞬間いるわいるわ歴戦のオタクたちが!くぅ~~~!ただいま!!!!

先にカフェにて合流していた先輩たちと合致。
会場へと足を運んだ。
周りにはおめかししたオタク達。
あ、あれは兼さんの女かな。あれは蜻蛉切の女。
そんな自分も明石の女と分かるような服装をしていました。やっぱ推しのカラーとか取り入れたいよね!


会場に入り、ペンラや団扇を準備。
団扇を取り出すと"みせて"の"せ"が取れているハプニング!
やっべ!と思ったがすぐさま同行者が糊を貸してくれました。用意周到さすが神!すき!と思いましたが糊くんが私に使われることを拒否し、全然出てきてくれず…時間も時間なので返却。
まあ"みて"でも意味は通じるしいいか、とポジティブに考えていざ時間!

演者たちの掛け合いや、流れる音楽、爆音たちにコレコレ~~!!!と内心はしゃぎながらペンラを振る。

ちなみに私たちの席は4つあるうちの離れ小島のひとつが、斜め前にある状態でした。私が座ったところはほぼ真下とはいえ、前に席がなく見えやすいところでした。

開演前、誰が来るかなあとワクワクしていましたがすごいなと思ったのは、最古参今剣先輩。
(5/22 いまつる先輩は最初ではございませんでしたので修正しました。)
来るやいなや全方位へのファンサ。休むことなく次から次へと繰り出されるファンサに、流石今剣先輩と思わざるを得ませんでした。
曲が終わり去っていく歳に両手で投げきっすの置き土産。流石すぎます、先輩。

曲も進み、トーク場面でまさかの「やるきげんき国行~!」。あ!!!やってる!嬉しい!けど先にやられた!!!!!!!!!!!!!!!
来るかどうかも分からないのに、団扇ネタを先にされた事に焦りがでました。
まあそんなこと言っても仕方ない、ある程度予想はしてたことですし、何より明石国行が可愛かったので。良し。

えおえおあでほんわかしたその次の曲で事件は起きた。
ETERNALFLAMEが流れ、豊前が客を煽る。
次は誰が来てくれるのかなとドアを見た瞬間、よく見たシルエット。そう、明石国行だ。
思わず息を飲む、隣の先輩も「お前の死が来たぞ」と言わんばかりに肩を押す。
ペンラはすでに明石カラーに設定済みだったため、すぐさま団扇をぴえん国行に向きを変え明石に向ける。

周りを一瞥し、小島へ乗る明石国行。
そしてこちらの方を見る。うわわわわ見てる見てる!誰を見てる!?と見ていたら、ペンラをこっちに向ける明石国行。え?まて、これ…私か!?!!!!?!!なに!?!!?!私!?!!!!?ほんまか!?!!
脳内はパニパニパニック。とりあえず頷いてみる。
合っていたようで少し微笑んで頷く明石。ペンラで団扇と自分を交互に指して首を傾げる。「自分をご所望で?それを???自分が????」ってだるそ~~~に見る。そこをなんとか!!!!!とこちらも負けずに団扇を揺らしアピール。「ハァ~~めんどくさ、また今度~」と言わんばかりにヒラヒラと手を振り視線を流し、小島が上昇。

これ、実質会話では!?!!?!!?

いやいやいや完全に!!!!!会話したよね!?!
やる気がないのが売りの明石国行。
完全に再現しながらもそれをファンサと見なされる最強の刀剣男士。
つーか団扇…見てくれた…"私"にファンサをしてくれた…!!?!?!
良かったやん!と言わんばかりに視線をくれる2人、悶える私。豊前の声も曲も何も耳に入らない、今の私には明石国行しか入ってこないのだ。
何とかペンラを動かしながらも上を見上げ、明石を見る。歌いながらも所々で休み、テキトーに客を構う。それがファンサとして許されるの凄くね?
内番服の胸元が少し汗で光ってたのめちゃくちゃ最高でした
曲も終わり、小島からおり、「ハァ~~疲れた」と分かりやすく体をダランとさせてから、去っていく。
いやほんと解像度高杉くんか?????まじでありがとう…………神…………付喪神……………。


そして最後の挨拶。指名されたのはまさかの明石国行。
は??????こんなに恩恵受けていいんか????????????となりつつ真剣に耳を傾ける。「つい主はんに乗せらrrたから…」あ!?!!?今甘噛みした!?!!!だが本人は何食わぬ顔で話を進める。だが後ろの小狐丸は「ん?」って少し目を開き隣を見て「やっぱ噛んだよね?」ってアイコンタクトを取り、ニマニマと頷く。やっぱ噛んでたな、可愛い。
あとでからかわれるのかな、可愛い。
「―まあ自分は程々に、"やるきげんき国行"、でいかせてもらいますわ」

おいおいおいおいおいおいおい!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

団扇ファンサ回収すな!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


いやまあ????????挨拶なんて誰がやるか予め決めてるでしょうし?????本人も何を言おうかあらかた決めてたでしょうよ???????????????


いやでもそれでもさぁ!?!!?!!?
こんなの!!!!!!!!!!!!!良いように解釈してしまうだろうがァ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!


ハァ~~~~~…………ありがとう明石国行…ありがとう仲田博喜様………ありがとうミュージカル刀剣乱舞……………


こうして私の初団扇ファンサは明石国行にかっさらわれたのだった。はっぴー!


いや正直冒頭でもお話した通り、舞台もとい刀ミュへのモチベが下がってたのもあり、正直もう上がろうかなとまで思ってたんですよね。
それがこれですわ、上がりかけてた沼に推し自ら引きずり戻してくるっていうね。
ハァ~~~~~~抜けらんねぇ~~~~!!!!

こういうイベ後は大抵のオタクはセトリ組んで曲を復習したり、過去の円盤を見たりして余韻に浸ると思います。
私も同じく車内で"歌合 乱舞狂乱2019"の円盤を流しましたが、とある曲から抜け出せませんでした。
―そう、mistakeです。
歌合のmistake、歌い出しが明石国行なんですよね。
登場からイントロで所々背中が抜かれる明石国行、そこだけでもラインが綺麗でひゃあひゃあ言ってたら"窓の外は"で素早く腕を上げ、"星屑の"で体を覆うように右腕を顔の横へ移動させ、"街"でそこまでキレキレに動いてたところを、急にゆっくりねっとり顔のラインの撫で、そのまま流れるように顔を傾ける。勿論流し目。

こんのどすけべ!!!!!!!!!!!!!

"窓の外は星屑の街"というワンフレーズだけで、こんなに色気を盛るんじゃないよ!!!!!!!!!!
このパートが終わるとほぼ高確率で目をギュッと瞑ってしまいます。はずかちい。見てはいけないものを見た気がしちゃう。明石国行すごい。

―mistakeと言えばカメラで抜かれる最大の見せ場が数箇所ある。(数箇所あるのに最大とは?)
それが途中にある「見つめないで」と「mistake」のフレーズで誰が1人がカメラにドアップで抜かれる。ここでいかにそのキャラを活かしつつファンサできるかが勝負だ(?)
ここで推しが来た時のヤバさ、オタクならわかるな?
大抵この歌詞の前のフレーズを歌ってたらほぼ確で見せ場担当です。

なんでこんな話をと思いましたね?
そう、この歌合には大倶利伽羅が出演してます。

ラスサビに向けて盛り上がる、会場のボルテージも上がっていく。そして"この夜が明けるまで"大倶利伽羅がソロで歌う!!!これは!まさか!!!!?!
カメラいっぱいに大倶利伽羅が移り、少し見下ろすような目線、右手を前へ差し伸べ、"見つめないで"のフレーズ。そのままラスサビへ。
この差し出した時の表情、"見つめないで"の歌詞とは裏腹にスっと目を細め、まるでこちらを逃さないと言わんばかりに射止める眼光。

最高かよ~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!100点100点100て~~~~~~~ん!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

つい某広告会社の社長ばりの喜びの声を上げてしまいました。
とまあ明石国行が最推しだよと言わんばかりの猛追をしていたのに関わらず、この貫禄。
長年最推しを張っていた男は違いましたね。
ただ明石国行の追い上げは凄かったです正直。
最推しと並んだと行っても過言ではない。
もうツートップだわ、私の中で。好きだ。


御察しの通り単純なオタクでありますので、もうそこから思考は明石国行のことでいっぱいですよ。
グッズも買ってなかったのに、次の日物販の為だけに片道2時間半かけて城ホまで行きました。その次の日は仕事なのに。何してんだマジで???
朝から行ったけど並んでる途中でアクスタは売り切れました。かなしい。
先に向かってた先輩が確保してくれていたので、協力して頂き、明石国行のアクスタは数個確保出来ました。大倶利伽羅はできませんでした。かなしい。
頼むから事後通販してくれ運営様。


という訳で真剣乱舞祭2022にて明石国行より団扇ファンサをもらったオタクの話でした。
長々と汚い文をここまで読んでいただき誠にありがとうございました!
また沼に引きずり込まれたので元気に刀ミュ観劇を楽しみたいと思います!😇

noteをこれから更新するかはわかりません。
気まぐれで面倒くさがりのため。
Twitterでは元気に呟いてるかもしれません。はは。
まあ冒頭でも話したとおり備忘録なので。いっか!

それではこの辺で。
皆様もよいオタ活を!!!!!!!!!!

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