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節約術の記録7 ふるさと納税「お礼の電力」の活用 その3 〜新電力会社に契約を変更したことによる副次的効果〜

電気の契約を東京電力から中之条パワーに変更したことで、太陽光発電の運用のスタンスに変化が出た。

東京電力の時

・売電単価:24円/kwh<買電単価:約30円/kwh
・日中に発電した電力は、蓄電池がないと家に溜めておけないため、発電した瞬間にその電気を使う(自家消費)か、または自家消費しきれない電力は電力会社にそのまま売り渡すしかない。我が家には蓄電池なし。
・24円/kwhで売って、夜間は30円/kwhで買わないといけないので、6円/kwh分マイナスとなる。
・故に日中にやれる家事はやって積極的に電気を自家消費し、夜の家事を極力減らす努力をしないと節約効果が乏しくなる。
・我が家には特に平日は日中誰もいないため、日中の自家消費が難しくなる。

中之条パワーに変更後

・売電単価:24円/kwh>売電単価:15.8円(夏季以外)と売電単価と買電単価が逆転。
・日中に高く売って夜に安く仕入れることができるため、日中に焦って自家消費しなくても良くなる。

本記事のまとめ
・売電単価の安い電力会社に変更することで、売電単価と買電単価が逆転
・電力会社から夜に安く仕入れ、日中発電した電力は高く電力会社に売るというスタンスで運用が可能となる。

これまでの運用スタンスにより、電気代高騰にもかかわらず、むしろプラスの利益が得られる仕組みを作ることができた。

次にやることは、このプラスの利益を元手とし、投資に回すことで利益を増やしていくことである。

具体的には次の記事で・・・

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