日本政策金融公庫

第1 不動産会社が公庫の融資を受ける機会

  1. 開業資金

  2. 自動車等の購入資金

  3. 事務所新設・移転資金

第2 不動産会社の借り入れは難しい

  1. 不動産会社で運転資金の借り入れは難しい

  2. 転売用の物件の購入資金の借り入れも難しい

  3. 収益物件であれば、条件付きでOK→普通貸付 上限4800万

  4. 抵当権の設定があると難しい抹消を先にしておく必要がある→重要

  5. 全国の物件を対象とすることができる→大きなメリット

  6. 所有権移転と抵当権の同時設定の場合は、関係者全員が公庫に集まる必要がある
    地方の物件の場合、現地の支店に直接申し込みしたほうがいいかも

  7. 利用する機会は限定的

  8. 戸建・借家でもOK

第3 コロナ特別融資2020

  • 5/10
    ネットで借入申込
    メールで「事業資金のお申込データを受付しました

  • 5/11
    法務局 履歴事項全部証明書

  • 5/17
    レターパック送付→5/18着

  • 5/29 15:41 TELあり
    通常は面接→審査
    現在取引のある会社および以前取引の会った会社は特別に電話で面談
    3000万 運転資金希望→固定費1000万で審査する
    1〜2年は利息払 その後、元金返済を望む会社が多い
    当初から元金返済を希望する
    返済期間は10年
    利息3年は0.36% それ以降は1.36%
    政府が検討している無利子政策は、今後DMなどで連絡があるはず
    代表者の個人保証付ける
    6月中旬から下旬に結果待ち

  • 6/10
    速達で郵便届く
    借用証書1000万0.46% 3年経過後1.36%
    災害特例により収入印紙不要
    団体信用生命保険加入申込
    法人・個人印鑑証明書銀行の口座振替利用届

  • 6/18
    銀行口座に1000万の振り込みあり
    営業日で10日程度かかると言われてたが、4日程度で入金あり

  • 6/25
    返済表届く
    返済期間10年
    月額8.5万引き落としで返済

第4 利子補給2020

  • 10月
    特別利子補給制度のご案内

  • 10/3
    申請書郵送

  • 12月
    3年分の利子相当額振込あり→利子分が前払い

第5 簡単な面談2021

  • 1/27
    公庫より電話連絡あり
    昨年の融資以降の会社の動向
    コロナの影響など
    融資以外にも専門家の紹介など可能なので、連絡をくださいとのこと

  • 1/30
    決算書・申告書送付

  • 9/7
    半年ぶりの電話面談
    コロナの影響融資以外にも専門家の紹介など可能なので連絡をくださいとのこと

第6 コロナ特別融資2024

  • 6/12 公庫にTEL
    前回のコロナ特別融資の元金が600万程度まで減ったので、1000万に枠を戻すことを相談
    公庫の担当者より、枠を戻す考え方はない
    新たな融資申込か、借り換えの方法を提案される
    現在取引中であれば、ネットから申し込みしたほうがいいとのこと

  • 6/13 公庫のHPより申し込み
    かなり長い項目があるので、十分時間のあるときに記入すること
    申込みが終わると、直ちに返信メールが届く
    必要書類 決算書・申告書・総勘定元帳 2期分 宅地建物取引業免許証

  • 6/14 公庫よりTELあり
    追加書類 直近の試算表 月別の売上高 メモ程度でOK
    法人税、地方税の納付書など 固定資産税の納付書でもOK
    他の借入銀行の返済表
    宅地建物取引士免許証
    書類次第で、電話での面談もOK
    レターパックで書類送付

  • 6/21 公庫の担当者の携帯からTELあり
    テレワークとのこと
    少しでも金利を低くするために賃上げ計画書(公庫のHPにひな型あり)を作成するようにアドバイスされる

  • 6/22 賃上げ計画書メールで送る

  • 6/27 公庫の担当者よりTELあり
    融資決定
    400万別枠
    借入から2年間は1.95% 2年後からは2.45% 7年返済
    毎月元金5万
    書類が届くのを待つ→書類提出後、4営業日後に貸付金が入金予定

  • 6/29 レターパックで借用証書が届く
    必要書類 会社と個人の印鑑証明書
    収入印紙

  • 書類送付後、2営業日後に入金確認

  • さらに1週間後、返済表届く

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