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夫と登山

先月の30日、1人で山に出かけました。
陣馬山から高尾山までの縦走を初めてしてみました。
山へ行きたい思いがずっとありましたが、週末がなかなか忙しかったり天気が悪かったりで、やっと30日に行ってきました。
あ、その前にも行った行った😅
先月の上旬に
夫をはじめて高尾山に連れて行きました。
今回はその時のお話を‥

夫は絵に描いたような「the中年太り」で、運動が苦手。
それでも最近は努力をしていて毎朝ウォーキングをしております。
「太鼓っ腹」と言うんでしょうか、毎日妊婦さんのようなお腹してます。苦しいでしょうね、きっと。
私もかつて妊婦だったからわかります。
そんな夫に高尾山行ってみる?とダメもとで誘ってみたら行くと返事があり、私達は高尾山の登山へ出かけました。
世界一の登山者数を誇る高尾山ですが、王道の観光コースではなく
稲荷山から高尾山の頂上へ行くthe登山のルートを行ってきました。
あのルートは、初めての人には驚きと厳しさがあったと思います。
私もはじめての高尾山で、稲荷山コースへ行った時は何も知らずに行ったもんだから、最初の急登で泣きそうになりました😅
夫もひーひー言いながら、一生懸命山を登ってました。
私はもう何回も行ってるコースなので、新緑を楽しみながら行けたのですが、
夫はそんな余裕ゼロ、すれ違う登山者からの「おはようございます」の声かけに応える事もままならない状態。
それでも頑張って山頂に着いて、無心でスポドリをがぶがぶ飲んでました。
帰りはケーブルカーを乗るかしら、と思いきや
王道の1号路で下ると言い、じゃあそうしましょうと下山しだしたら、またこのコースが地味〜にキツい。
休憩ポイントがなく延々と下り坂。しかも舗装されてる道路だから、土の登山道と違って脚に結構負担があって。
脚が攣りそうになったと言ってました。
そんな地味〜な下りを降りて、お昼頃に無事下山。
高尾山のもう一つの楽しみであり目的でもある、駅前の温泉に入って汗と疲れをながし、お食事処でビールとお蕎麦を美味しくいただきました。
ハードな運動の後のビールは格別ですよね、食事処にいらした殆んどの方がビールを飲んでました。
ケーブルカーの到着駅や山頂にもビール売ってますよね。
私はそこでは飲みません。いや、飲めません。なぜなら、運動の真っ只中の、体の水分が相当抜けていて、疲労度もかなり高い時に、そんな時にアルコールなんて摂取しちゃったら、
もはや下山できませんよ〜。ふらついちゃうし、座りたくなるし、横になりたくなるし‥
だからアルコールは無事に下山してからのお楽しみにしてます。

そんな私たちは、帰りの京王線はマウント高尾号に乗って混雑知らずて帰りました。
次は、私が1人で行った陣馬山〜高尾山の縦走のお話をしてみてもよろしいかしら?…

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