フリーゲームについて

Clear

「謎解きクラスタによる謎以外の Advent Calendar 2017 - Adventar」(https://adventar.org/calendars/2772)参加記事です。



皆さんフリーゲームは好きでしょうか。自分は大好きです。


「無料だから手を出しやすい」なども要因ですが…そもそも「ワンアイデアを世に出すツール」としてフリーゲームは非常に適してると思っています。

フリーゲームは1時間程度で全ての要素を攻略できるものも多いです。これは商業ゲームの10時間や100時間といったプレイ時間に比べたら大分短いです(商業ゲーム化しろよって思うくらい作りこまれた、長作フリーゲームもありますが)。

しかし、そこにあるゲームシステムの面白さやストーリーの良さ、アイデアの秀逸さは、10分の1、100分の1ではありません。

むしろ同じ時間で10作品、100作品のアイデアに触れることが出来るのは、商業ゲームに勝っている点と言っても過言ではないのではないでしょうか。

もちろんフリーゲームと商業ゲームどちらが優れているとかそういう話をしたい訳ではないです。そんなのどっちも遊べば良いと思います。

たぶん皆さんが思ってる以上にフリーゲームって素晴らしい物なのでもっと皆さん遊びましょう。これが言いたかった。



長々と何か語りましたが、本当に言いたかった事は「どうせクリスマスとか年末年始とか予定無くてコタツで寝ながらスマホいじるだけの皆さんに、面白いゲーム紹介するから遊んで」です。

ブーメランです。誰か面白いフリーゲーム教えろください。

あとクリスマスにこの記事入れたのは、ここしか空いてなかったからで一切他意ないです。これはマジです。


また、今回は自分の知る限りのフリーゲーム内での超有名どころ(「Ib」「魔王物語物語」「青鬼」「ゆめにっき」「洞窟物語」など)はあえて紹介しません。でも全部楽しいからやって。


では紹介していきます。タイトルをクリックするとゲームサイトに飛べます。(界隈に詳しい人とかでは一切ないので、嘘ついてたりにわか炸裂してたりするかもです。ごめんなさい)



悠遠物語

【ジャンル】ファンタジック経営シミュレーション恋愛推理アクションRPG

【プレイ時間】30時間~

【ひとことで言うと】アトリエ要素のあるRPG。作りこみ半端ない

普通に超有名どころかもしれない。

ジャンル名がかなりカオスですが、基本的にはRPGです。ただしやりこみ要素が異常。

アトリエ系の要素(アイテム錬金やお店屋さん)がありますが、ゲーム内に時間制限は設けられておらず、比較的自由に遊ぶことが出来ます。

また、戦闘システムも作りこまれています。「何故滅びの呪文は強いのか?」が理論的に説明される、属性システムの説明イベントで感動しました。そこそこゲームが進んでからになりますが、気になる人は必見のイベント。

その他、細かい点でストレスの一切ないゲーム性が素晴らしいです。ゲームデザインのお手本。


唯一注意すべき点は、フリーゲームの中では超ヘビー級のゲームであること。

気軽に始めて気が付いたら20時間経ってたClearって人がいるらしいです。始める時は決意を抱いてください。

また、2017/12/25現在、このゲームは完結しておりません。が、「ゲーム内で起きた出来事の黒幕推理は出来る」ようです。

ファンタジック経営シミュレーション恋愛「推理」アクションRPG。ストーリー展開がマジで読めないゲームです。是非遊んでください。



ゼリーのパズル

【ジャンル】パズルゲーム

【プレイ時間】1時間~

【ひとことで言うと】レベル1から殺しに来る高難易度パズルゲーム

ゆる~い雰囲気のパズルゲームです。「ゼリーを左右に動かす」「同じ色のゼリーはくっついて1つになる」「同じ色のゼリーを全部くっつけたらクリア」という非常にシンプルなルール。

が、見た目とは裏腹に難易度が非常に高いです。「レベル1~5くらいはチュートリアル」というパズルゲームの常識をブッ飛ばしてます。レベル1から普通に悩みます。

しかし不親切という訳でなく、その時のプレイヤーのレベルギリギリを突いてくる感覚。頭がフル回転します。

是非最終レベルまで辿り着いてください。自力で解けたら感動します。めちゃヒント貰った自分でも感動しました。


このゲームみたいに、じっくり唸りながら考えるパズルが好きな方は、同作者様の「ハナノパズル」「ハナノパズル2」もオススメです。



デンシャ

【ジャンル】探索ADV

【プレイ時間】1~2時間

【ひとことで言うと】謎解き好きの人にオススメ、謎空間の考察ゲーム

一時期有名になったので知ってる人も多いかも。

電車内でアイテムを集め、謎を解くゲームです。そのためには様々な断片的な情報から「世界のルール」を把握しないといけません。

また、このゲームはいわゆる「考察ゲーム」の一種です(正確には違うかもですが)。

考察ゲームとは、「ゲーム内の超常現象や比喩表現は何を意味していたのか?」「ゲーム内では直接語られないが、過去に何が起きたのか?」など、ゲームをクリアした後にも考察する要素を多く持つゲームのことです。有名ゲームですと、最近のポケモンもこの要素を持っていたりしますね。

ですがこのゲームにおいては、EDまでに多くの人は「明確な解答」を得られるようになっているので、考察ゲームの中では分かりやすいゲームの部類になります。閃きを得た瞬間の「不可解だった1つ1つの情報が線になって繋がる」快感。謎解きクラスタの皆さんなら分かっていただけると思います。

まずは始めてみてください。演出が凄いです。それはそうと意味が分からないと思います。最後には分かります。楽しみにしてください。

考察ゲームの沼にハマった方は、同作者様の「ダンス・マカブル」もオススメです。(こちらはホラー要素があるので苦手な方はご注意ください。)ぶっちゃけると全クリしてもなお半分程度しか分からなかったのですが、考察サイト見て悲鳴あげました。ホラー大丈夫な方は是非。



ふしぎの城のヘレン

【ジャンル】RPG

【プレイ時間】約4時間

【ひとことで言うと】戦闘システム、ストーリーが秀逸な中編RPG

このゲームを象徴するのが、独特な戦闘システム。

主人公は装備を8つまで持て、それぞれの装備には「効果(基本的には攻撃力のこと)」「防御」「行動までの時間」があります。

ターンごとに出来るのは持っている装備から1つを選ぶことのみ。敵と自分の行動までの時間が1ずつ同時に減っていき、0になったら行動します。

その際、「自分の攻撃力-相手の防御力」分ダメージを与えます。単純。

自分の装備には「剣」「弓」「盾」「魔法」があり、それぞれ効果や行動までの時間に特徴があります。それぞれを相手の行動に合わせて使い分けることが大事になってきます。

このゲームの戦闘にはほぼ一切運の介在する余地がありません。敵も頭がよく、こちらの行動を見て効果的な攻撃を仕掛けてきます。

戦闘に持ち込む装備の種類、どの装備を強化するか、どの装備を使って戦うか。とても楽しいゲームです。「考える戦闘」が好きな人に。

また、アツいストーリーにも注目です。主人公はいったい何者なのか?考えながら進めるのもまた楽しいです。



farewell

【ジャンル】RPG

【プレイ時間】5分~

【ひとことで言うと】乱数要素一切無し、クリア激ムズ「RPG?」

非常に独特な雰囲気のゲーム。システムは単純で、「主人公の強化→戦闘→主人公の強化→戦闘→…」を繰り返すゲームです。

戦闘に負けてもゲームオーバーにはならず、直前の主人公の強化からやり直しになります。そのため、基本的には「敵の行動に初見殺しされて、学んでから解決策を捻り出す」がゲームの進め方になります。

しかし、後半になればなるほど敵も付け入る隙が無くなってきます。単純な戦術ばかり強くすると思わぬ敵で苦戦することになります。

敵の行動パターン、回復の仕様、スキルツリーなどを全て把握し、諦めずに何度もやり直すことでこのゲームのエンディングに辿り着けます。

気軽に遊べる、システムが秀逸なゲーム。こういうのを紹介したかったんです。是非遊んでみてください。





さて、今回5作品を紹介しました。全部知ってるって人はごめんなさい。

今回の紹介でフリーゲームの良さを伝えられたら嬉しいです。

ふりーむ」さんとかを漁り始めたらもう沼です。一緒に名作見つけましょう。 そんで面白いゲーム見つけたら教えてください!!!!(総括)

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