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「扁桃体」の考えであって、自分の考えではないのでOK。
例えば、大きな不安を感じるとき。
『扁桃体』を脳に飼っていることを
思い出して。
私たちの脳にある扁桃体は、
快・不快を評価し情動を作ります。
快であれば喜び。
不快であれば怒りや不安、そしてそれが命を防衛する反応につながります。
この防衛反応、
命が脅かされるわけではない場面でも
よく働いてしまいます。
マイナス思考とか負の感情が、
「価値につながらない」瞬間です。
この扁桃体は、
大切に飼っているペットのような存在です。
飼い主を守ろうと、ワンワン!と吠え、
脅威をお知らせしてくれる。
扁桃体、守ってくれてるね、ありがとう。
ちょっとお座りしててね。
と受けいれてあげてください。
上記をそのまんま、
ひとりごとで言うと
音声にすると、取りたい行動が安定します。
音声は感覚性言語野(ウェルニッケ野)に送られるからです。
自分が出した声、言葉は100%、
自分の脳へ送られます。
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