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キャリアサポーターアカデミー3期「キャリア支援者のためのキャリア相談」を受けて

キャリアコンサルタントの資格を持つ人は、全国で約6万人だそうです。(2021年9月時点)弁護士を調べてみたら約4万2000人だとか。(2020年3月31日時点で日本弁護士連合会に登録している弁護士)キャリコン、多いですね。

今回のnoteは『キャリア支援者としての自分』の軸を定める<キャリア支援者のためのキャリア相談60分>について書きました。講師と60分の相談を通じて、6万分の1の自分について考えました。

いま一度、自分のキャリアの整理をしよう

私はコピーライターを約20年続けました。やりがいもあって充実していました。が、育児との両立に悩み、結局キャリアを手放しました。後悔はしていませんが、離職から5年経っても「なぜ頑張れなかったのか」と思うのも事実です。そこを救いながら話を進めていただいきました。でも、挫折にこそクライアント支援のヒントがあるわけだし。自分自身のキャリアを掘り下げて書き出してみると、支援の道ももっとはっきりしてくると思います。目を背けたいこと負の感情にも向き合ってみます。

それと、面談中、嬉しかったこと。講師から「20代、30代は体力があるから、何とか出来ちゃうよね」「ハードワーカーも、50歳くらいで先が見えちゃって悩む人は多いですよ」とか。私が思っている事が次つぎと発せられます。そっか、私だけじゃないんだ、がんばろう!という気になってきます。言ってほしい時に、言われたい言葉を聞くと本当に嬉しいですね。

どのような人を支援したいか?は多方向で考えてから絞ろう

「ライフイベントに直面しているワーママ」「主婦からの仕事復帰を目指すママ」など自分が得意とする分野をキャリア属性で決めてもいい。「しがらみから解放されたい人」などのようにマインドで決めてもいい。「自分が育ってきた業界」で決めてもいい。自分の強みがどこにあるのか?をミートキャリアのサポーター欄と参考にしつつ、同期と壁打ちをして話し合ってね、とのアドバイスがありました。
自分の経験から「一度主婦になった人のキャリア復帰」の支援もしたいし、40代後半からのセカンドキャリア支援に関心があります。ただセカンドキャリアはミートキャリアの相談では需要は多くないそうです。でも、世の中的にはすごく需要がある。そこで勝負するなら?も合わせて考えてみましょう、とのこと。今までもそこを探してきましたが、コレという場に出会っていません。起業も少しチラつき始めました。

コピーライターのキャリアは活用できる

これからを決める際に、新たにキャリア支援の道を突き詰めるか、慣れ親しんだコピーライターの道で再度勝負するか?これもブレていましたが、「クライアントにお守りのような言葉を贈ることができるし、コピーライティングの思考方はキャリア支援でも活かせますよ」と言ってもらえました。自分の過去を肯定してもらったようで、これまた嬉しくなりました。

今後・3ヶ月間にトライすること

・どのような方に向かってキャリア支援をしたいのか、どのような形態・働き方でやっていきたいのか検討する
・同期とプロフィールのブラッシュアップ会をして、自分の、自分たちの強みを明確にしてみる 

これから年末年始で、思ったほど同期と話す時間がないかもしれません。どんどん動かないと!とすぐに春です。

同期のnoteを読んで思ったこと

60分のカウンセリングの活用の仕方が、人によって全然違って面白かったです。私の60分では出なかった話だけど、気になる内容はたくさんあって、メモして保存しなくては、です。





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