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美食じゃない〜竜を忘れた赤の竜巫女たちよ〜

大分で活動していますZ/X会佐伯の雷呀です。
今回は「記事やツイートで紹介されるのはOB期の頃か美食ばかり、ならば自分で作れば良かろう!」そんな考えと勢いをきっかけに手を出したロークリです。

コンセプトとして
「6リソ域でのハルピュイアと卑弥呼で5点」
「それに失敗した場合は7cロークリ」

を考えています。

・Ver.1

オシャレピーコク

ドラゴン以外が多いのもあってリソブ手段には桜花より地真ショゴスのパッケージを採用しています。
ショゴスはマリガン基準として分かりやすく1t目に出す事で地真の効果を早い段階から解放でき、地真も優秀なアッパーである胎動とカーディナルがいるので、たとえショゴスを引けなくてもLvを上げながら3t目にはリソブ出来ました。

問題点
 このデッキはアークに展開力があるわけでも無く、迎撃もできないために早くアークを出すという行為が他のデッキ程強くありませんでした。
3+2で先打ちしても相手アークにあっさり返り討ちにあいます。
なので、3t目までを準備期間として考えます。
② 6リソになるまで出来る動きがとても少なく、先攻をとっても3t目に5cウェイカーをプレイして終わることも多々ありました。
キルターンのハードルを下げるためにも1点は入れておきたいです。
③ 6リソになった場合イガリマを降臨させ6cカーディナルを出したい場面が多く、赤いゼクスが必要です。
そのため、枠を多く使っていたショゴス達が抜く候補になりました。

ピーコクはとても弱かったです。

・Ver.2


少し分かってきた気もする

リソースよりもコンボパーツとリムーブを整えるために胡喜媚と幼竜を入れました。ファインプレーの除外もスムーズになり、手札の回転も早いです。
また、胡喜媚の様なゼクスをPS横に出す事でカーディナルの軽減に必要な的を出させながら自身を守る事もできます。

ヤシギによって先攻でも1点入れやすくなりました。ドローする効果はでてくる3cで補えるのでそこまで気にならず、幼竜を出せばエンド時5000ダメージのおまけも付きます。
得点力にコンボの再現性と前回よりは良くなりました。

問題点
① 迎撃に使えず、ダメージも低くて除外を活かせるカードもあまり無いためにスタートカードがとても弱く、相手が遠慮なく攻撃してきます。
触れるゾーンの広さならアストライアーに軍配が上がるのですがLvからの脱却も考えていたので他をつかうことになります。
② IGに成功したところで手札は増えるもゼクスにダメージを与えるカードがないので状況の解決が難しく、前述の件と動きの少なさも加わって後攻時はボコボコにされます。
そのため、スタートカードとIG帯を中心に組み替えて行きます。

・Ver.3


アークを連打する必要ないのでスタリソはソトゥニャシ1に変えます

序盤を凌ぎたいのでスタカはバニラになりました。

少ないリソースで6cカーディナルにアクセスするためセレーネ、セカイ、ソトゥニャシが入りました。各踏み倒しのデメリットも気になりません。
また、ソトゥニャシはセカイやアークの様な攻めるタイミングで使うカードと相性が良く、そういう時にやりたかったトラッシュに行った卑弥呼の踏み倒しもできるようになりました。

ゲートも悩みましたが無からスクエアに出せる事を考えてイデアゲートにしています。
ただし、イガリマに7cロークリとEX権を優先して使いたいカードが続くのでイデアを出すタイミングがあまり無く、世界ゲートに戻すか抜くのも視野です。
デュナミスも詰めれば3枚ほど空けれるので、より攻めるために今回の赤約束も充分ありだと思います。


実際に組んでみるとたしかに弱い部分も多く扱いの難しいデッキでしたが、スロットのランデスや7cの豪快な展開力と卑弥呼ハルピュイアによるワンキルなど楽しい部分もあり、この構築でしばらく遊んでみようと思います。


長くなりましたがお付き合いありがとうございました、2月のパック発売後にユナイトが入った続きを書くと思いますのでそこでお会いしましょう。


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