超異分野学会〜大阪大会〜

お久しぶりです
まずはみなさん、本当にお疲れ様でした
ゼミのみんな、一人ひとりが一生懸命頑張っている姿を見ていたので、みんなで無事に終われたという安心感があるし、やりきれたという達成感もあります
特に僕と同じグループの人にはありがとうと感謝を伝えたいですね

今日は超異分野学会の振り返りをしたいと思います
(実は帰りの新幹線で書き終えてたんだけど、下書きに入れたまま放置してて投稿するの忘れてた、、、)

まずは自分がポスター前で意見交換をした時のことを皆さんと共有したいと思います。

まだ始まって数分の頃、僕たちのポスターの前に大人の男性が立っていてポスターを眺めていました。しばらくして、僕は早速意見交換をしようと思いその男性に話しかけました。
「こちら僕たちの研究なんですが、これをみてどう思われましたか?」
するとその男性は
「電子化をしてしまうと学生間で教科書のスクリーンショットなどが出回って教科書を買う人が少なくなるんじゃないの?」と返答されたので
「最終的にはサブスクを考えてまして、その中のルールとして、スクリーンショットや動画撮影の禁止等の規則を設ける...」と僕が言い終わる前に
「いやサブスクは法律的に無理なんですよ。その点、もう少し法律の勉強された方がいいと思いますよ。」と言い返されました。
褒められると思って話しかけたわけではないですが、いきなりの強めジャブをもろにくらって言葉が出ませんでした。
しかも名札を見ると「東京大学 ○○○○教授」と書いてあり、あまりにも強すぎる学歴に怯みました。
ともあれ「法律的に」というワードを出されて、「そうなんですね」「確かにそうですよね」の二言しか話せなくなった僕は失格ですね。班のみんなごめん。
一応「法律」という側面に関していえば、軽く調べてはいました(うろ覚え)が、天下の東京大学の教授様がそう言うならそうなんでしょう!と諦めた自分もいました。
最終的にその方からは、おもしろい研究ではあると褒めて?いただきましたがその言葉も素直に受け取れない自分がいたのも事実です。
いろいろ書いてますが、何が言いたいかと言うと、初めて見る人がパッとみただけで浮かんだ疑問点にすら答えられないくらいの理解度・完成度だったんだなと思い知らされたことです。
正直悔しかったです。今でも教授の去り際の顔を忘れません。
自分たちの中では、割と完成度高いんじゃないかと感じていた面もあっただけに、悔しい結果となってしまったことに残念な気持ちでいっぱいです。
この失敗をすぐに他のことに活かすというのは難しいかもしれませんが、まずは後期のゼミから、さまざまな視点かつ柔軟な考えを持って意見を構築し、発表を完成させること。
そして、その内容の理解度を深めること、誰に対してもわかりやすく説明できるようにすることを意識していきたいです。

一応他の方にも話しかけにいきましたが、特筆すべきことはなかったので省略します。あと「応援をする、される、みる」の講演を見たことも書きたいのですが長くなるのでこれも省略しまーす

今回の学会を通して、全国にはすごい人がたくさんいるんだなと改めて感じました。
開会式の発表で、僕より年下の子達が非常に興味深い研究をされていて、それを物怖じせず大人たちの前でプレゼンしていて、「すごい」と本当にそう感じました。
彼らが発表しているものこそが「研究」であり、僕たちがやっているのは研究というより「調査」に近いなと感じました。もっと深いことをやっていかなきゃ!と思いましたね。
いろんな面で、まだまだだなと感じた1日でした。

何はともあれ、貴重な体験ができたのは間違い無いと思います。この学会で得た他人の意見を自分の知識に変えて、これからの活動に活かせていけたらこの学会に参加した意味も出てくると思います。
行く前は、学会怖いーーって感じだったけど、意外とそうでもなかった。次もあれば参加したいな。
あと全然関係ないけど飲み会めっちゃ楽しかった!みんなまた行こうねー!!

追記 みんな酒強すぎやろ

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