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スキの設定で字数オーバーしたので、絵本を10冊紹介します



みんなのフォトギャラリーより、こばさ様からイラストをお借りしました。
パステルって、こんなにやわらかい色なんですね。
いろいろな色のハートが、いろいろな気持ちがあるよーって感じがして、感情をあらわしているみたいで、あたたかな気持ちになりました。
ありがとうございます。


ご縁のあった方は、またお会いできましたね。
はじめましての方は、はじめまして。

喋々(ちょうちょう)ともうします。
よろしくお願いします。

はやいもので、記事も3つめになりました。
本の紹介をしますねーと前回の記事でおはなししたので、今はミステリー小説にハマっていたので、そのおはなしをしようと思っていたのですが。

今回は絵本を10冊紹介させていただきます。
まあ、事情がありまして。
それはスキの設定をしていたときに、事件は起きました。



note初心者喋々さんのスキ設定への道


某年某月某日。
note初心者の喋々さんは「やるからには、ちゃんとやらなきゃ!」と意気ごんで、初心者の使い方を読みこんでいました。
すると、『スキを設定してね』という内容をみつけたのです。


読んでくれた人に、スキをおしてもらうと、お礼メッセージがみれるんだ。
なるほど。
どうせなら、10個ぜんぶつくりたいな。
役に立つ情報にしよう。
絵本の紹介とか、よさそう!
あ、でも…。何字まで設定できるかが書いてない。どうしよう。



困った喋々さんは、軽く100字以上こえている絵本の紹介を書きました。
喋々さんは絵本のタイトルと著者名だけではなく、出版社名も書いたからです。
それに、本文をネタバレなしに、自分なりに面白く書くと、どうしても長くなってしまいました。
スキの文章を考えていた喋々さんは、こうも思いました。



なんか、嫌な予感がするから、もう一つスキの内容を考えよう。
短いのにしよう。



喋々さんは、念のために自分のことを知ってもらうためのスキをつくりました。
そして、喋々さんの予感は的中するのです。
それは、スキの設定をしていたときに、おこりました。
絵本の紹介メッセージを書いていると、メッセージが表示されました。


35字以内に設定してください。




まさか、35字以内だったとは…。
noteのヘルプセンターで、ささっと確認したら、字数については書かれてなかったんですよね。
ここまで長く設定する人もいないのだろうなあ…。
念のため考えていた「どうでもいい喋々情報」でのりきりました。

※実は、最初のナンバリングタイトルは「わりとどうでもいい喋々さん情報」でした。
長い。
そもそも、字数を設定しないとだらだら書いてしまうんですよね。





スキにのせるつもりだった絵本紹介10冊ぶん



と、いうわけで。
スキにのせられなかった絵本紹介を10冊ぶん書きますね。
表紙の画像はのせてませんので、あしからず。
先入観なしに、タイトルだけの絵本から内容を考えるのも、楽しいですよ。


あと、絵本紹介のならびは、



喋々さんの絵本紹介 0冊め
「タイトル」 著者名 <出版社>

感想文




 …の順にならんでいます。

では、さっそく一冊ずつ、おはなししますね。


喋々さんの絵本紹介 1冊め
「かけだしたイス」 サトシン/作 ドーリー/絵 <主婦の友社>

つきつめることこそ、素晴らしい。
できるかもしれないと思ったことほど、やってみよう。
まずは、やってみることからはじまる。
勇気がもらえるシュールなストーリー。
続編があれば読みたいです。



喋々さんの絵本紹介 2冊め
「ぼくたちともだち」 中川ひろたか・さく ひろかわさえこ・え <アリス館>

ウサギちゃん(ウーちゃん)が恋のかけひきに失敗して、ワニくん(カイくん)が知らないうちに慰めているようにみえてしまった…。
純粋な気持ちで読みたいのに、読めませんでした。
おそらく、相当、私の心が穢れているから、そうみえたんでしょうね。
でも、ビターな雰囲気はただよっているので、すごく素敵でした。
なお、前作「ともだちになろうよ」は未読のうえの感想です。



喋々さんの絵本紹介 3冊め
「ほんなんて、さいきらい!」 バーバラ・ボットナー ぶん マイケル・エンバリー え さんべりつこ やく <主婦の友社>

きっと、好きな本はみつかる。出会ってないだけだよ。
そう教えてくれます。
尖ったファッションをしているミス・ブルックスさんが司書というのに、驚きです。
ミス・ブルックスさんは色々な格好をするのですが、個人的には、ウサギの格好が一番すきですね。耳がいいです。


喋々さんの絵本紹介 4冊め
「あっ、ひっかかった」 オリヴァー・ジェファーズ 作・絵 青山南 訳 <徳間書店>

とりあえず、木がすごい。
深いことを考えないで読みましょう。
海外の絵本は、こういう感じのおはなしが多い気がします。
意外と好みが二分される気がします。
ちなみに私はこの手の話は、大好きです。
似たような絵本をみつけると小躍りするぐらいには。



喋々さんの絵本紹介 5冊め
「くまさんにであった」 森山京・ぶん 西巻茅子・え <偕成社>

くまさんに口説いてほしかったら、おすすめです。
気づかいのできるくまさん。
イケメンって、こういうくまさんのことを言うんでしょうね。
恋人にしたいくまさんナンバーワンだと思います。
ただ、もうちょい女の子も警戒心をもった方がいいかな…。


喋々さんの絵本紹介 6冊め
「じゅんばんこ!」 作/季巳明代 作/はせがわかこ <フレーベル館>

ぬいぐるみといっしょに寝る順番は重要ですよね。
さくらこちゃんのおかあさんが可愛いです。
こう、自立していくのって、涙が出るほど嬉しいけど、さびしくもありますよね。
まだ、甘えられるうちには甘えて欲しい。
そういう親心が丁寧にえがかれていました。


喋々さんの絵本紹介 7冊め
「いつもちこくのおとこのこ―ジョン・パトリック・ノーマン・マクヘネシー」 ジョン・バーニンガム さく たにかわしゅんたろう やく <あかね書房>

どんなに突拍子なくても、子供の話を聞いてあげようという教訓なのですね。
まあ、先生がこわい。
夢にでてきたら、三日はひきずるぐらいには怖い。
人に嫌なことをしたら、自分が窮地に陥ったときに助けてもらえないのでしょうね。
最後のページは、十人十色の受け止め方がありそうです。


喋々さんの絵本紹介 8冊め
「やかましい!」 シムズ・タバック 絵 アン・マクガバン 文 木坂涼 訳 <フレーベル館>

じょじょに某漫画の某キャラを思い出させるタイトル。
オチの想像がついても、過程がすごく面白いんです。
似たような話を「×××Holic」のアニメでみましたね。
鈴を鳴らす話だったような。たぶん違う。
結果ではなく、過程こそ楽しいともいえますね。



喋々さんの絵本紹介 9冊め
「かたつむりくん ゆっくりだって、いいのよ~ん」 かとうまふみ <風濤社 らいおんbooks>

絵柄が最高。
あせらずゆっくりは、本当に大切です。
マイペースであることを誇りましょう。
まあ、そうはいえないのが人間関係でしょうね。
でも、なにを言われてもへこたれないかたつむりくんには、あこがれます。


喋々さんの絵本紹介 10冊め
「たこのぼうやがついてきた」 ダン・ヤッカリーノ さく きやまかすみ やく <小峰書店>

こりないはなし。
この強気な姿勢は見習いたいです。
お父さんも押しが弱いんですね。
個人的にはタコが緑色なのが、面白いです。
絵本の裏表紙にまでオチがついているのが、最高ですね。



おわりに


…とまあ、このように。
スキの内容を考えていました。

ネタバレをふせぐために、ストーリーにはあえてふれていません。
出版社のホームページみたら、くわしく書いてあったりしますしね。
調べたらわかる情報をのせるよりも、自分がどう感じたかをのせた方がいいかと思いました。
それに、絵本はあまり読むのに時間がかからないですしね。

短い文章に、個性的な絵。

やはり、絵本はすばらしい。
今でも本のなかでは高級品なのが、私の憧れを刺激してやまないです。
個人的には文字にこだわるため、絵についてあまりふれられないのが、少しくやしいところですかね。
絵に興味がないわけではなく。
そもそも、絵本に関しては、絵の好みがないんです。

…よくよく考えたら、絵ぜんぶにいえることかもしれない。
私は、この絵は嫌い! というのはそうそうないんですよね。
どんな絵も好き。
不思議。



今回はこのくらいで。
また、おはなしできるご縁があれば、会える日を楽しみにしましょう。