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地固め療法2クール3週目/通院治療デビュー

通院治療に移行することになったので一時退院した。通院治療は週2回。
これが終われば4週間休薬なのでちょっと楽になる。

10月14日(土)

CVポートに刺さっていた針を抜いてもらい、一時退院した。午後イチで夫と娘が迎えに来て帰宅。帰宅後は荷解きをして、夕飯まで娘と遊んだ。体の節々がすでに痛い。家族に「CVポート見る?」といって見せたら、息子に「うえ、気持ち悪ー」と言われ、夫には「クローネンバーグみがある」と言われた。

10月15日(日)

椅子から立ち上がろうとした瞬間にぎっくり腰になってしまった。筋肉と体力低下で夕飯作りもままならない。娘が料理を手伝いたいというので一緒に作りながら遊んだ。

10月16日(月)

洗面所とエアコンの掃除。動きすぎないようにと言われたのに、つい動いてしまう。ぎっくり腰が悪化。今日も娘と夕飯作りをした。ベサノイドは今日で飲み切り、2週間休薬。

10月17日(火)

朝8時、シャッターが開くと同時に病院の外来へ行って採血。採血結果を見ながら主治医の診察。アスパラカリウムを減薬することになった。ぎっくり腰については、とにかく動きすぎないようにと釘を刺された。
診察後、通院治療センターデビュー。通院治療センターはカーテンで仕切られた個室でベッドではなくリクライニングチェアのようなスタイル。治療が終わってから、薬局やスーパーなどを回って帰宅し、夕方に娘のお迎え。
しかし夕飯を作っていたら突然貧血になり横。スープとご飯を少し食べて薬を飲んで、先に寝室で休ませてもらった。治療の日はどこにも寄らず、まっすぐ帰宅して安静にした方がいいと学んだ。

10月18日(水)

「休みながら作業する」を意識して動いた。洗濯物を干したら休む。掃除機をかけたら休む。トイレ掃除をしたら休む。ひとつの作業が終わるまで休まずに動いてしまう傾向があるので、作業途中でも時間で区切って休むようにすることを心がけた。ノーギックリで1日を終えることができた。

10月19日(木)

娘を朝幼稚園に送り、休み休み家事。ブラインド掃除という大きめの家事をやっつけた。唇の横が切れてしまったのでリップクリームを塗りたくりながら1日を過ごした。午後は姫林檎を煮て、PCをバッテリー交換に出した。今日もノーギックリだったので良かった。

10月20日(金)

通院治療デー。外来受付後、12誘導心電図。
9時、主治医診察。心電図に問題はないそう。関節痛は少し良くなったと伝えた。診察後に通院治療センターへ移動し、亜ヒ酸の点滴。点滴中にドクターヘリが着陸する光景を見ることができた。2時間かけてトリセノックスを入れて終了。帰りにスーパーで買い物をして帰宅。結局寄り道してしまった。帰宅後はゆっくり過ごした。


ハードだった寛解導入療法に比べると、地固め療法はだいぶ楽に感じる。

同じように闘病治療している方々が、みな快癒に向かっていますように。