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地固め療法2クール4週目/外来3回、音楽会

10月23日(月)

午後から通院治療センターで点滴。12時半に採血をして、採血の結果を見つつ主治医診察。血液の数値は良好で、はじめてLマーク(結果が下限値より低いときに記されるマーク)がなくなった。

おかげさまで順調に回復しております


10月24日(火)

外来がない日だったので、エアコンのフィルター掃除をした。午前中に作業を終わらせてスーパーへ買い物に行き、午後はゆっくり韓国語の勉強。

10月25日(水)

婦人科外来の日。「リュープロレリン注射」の5回目を打ってもらった。「指が痺れるなどの症状はありませんか?」と聞かれたので「寝起きに指先が痺れてうまく動かせないというか、浮腫んでこわばっているようなことがあります」と答えると「更年期症状ですね。リュープロレリン注射の副作用です」と言われた。指先の痺れは朝だけなのであまり気にしていなかったが、更年期症状だったようだ。「骨粗しょう症が心配なので、念の為骨密度の検査をしましょう」ということになり、急遽放射線検査室へ。腰椎と股関節の骨密度を検査してもらい、結果は「少し気をつけたほうがいいレベル」とのこと。カルシウムを多めに摂取して、適度な運動をするように言われた。血液の数値が良くなったので、今回でリュープロレリン注射は終了。診察の最後に「半分くらいの確率で再発するようなので、その時にまた注射するかもしれませんが今回で一旦は終了ということで」と医師がサラッと言っていたのが気になった。半分くらいの確率で再発?そんなカジュアルに言わないでほしい。

10月26日(木)

通院治療の日。診察前に心電図をとって、主治医診察。昨日婦人科で言われた「半分くらいの確率で再発」について質問。「半分以上の方は再発しないと言ったのが、そう伝わってしまったのですね。APLの場合、再発は2割程度です」とのこと。よかった。ゼロではないが定期的に骨髄検査をしていけば問題なさそうだ。
今日の点滴で2クール目の治療は終わり、3クール目の最初の1週に入院治療をする予定。一方ベサノイドは、来週から量を増やして服薬を再開することになった。診察後、通院治療センターで亜ヒ酸の点滴。2時間かけてトリセノックスを点滴して終了。

10月27日(金)

小学校の音楽会を鑑賞。終わってから友人とランチ。外食も、友人とのお喋りも久しぶりだととても楽しい。いい息抜きになった。

10月28日(土)

子どもたちと公園へ行った。天気が良くシャツ1枚でちょうどだった。少しずつ体力が回復している気がする。


治療が順調に進んでいるので、復職を現実的に考えられるようになってきた。治療計画にある休薬期間に仕事ができればいいのだが。通院が多いのがネックだ。