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【ヴァンガード】新ルール到来、新時代に適応せよ【Dスタン】

 お久しぶりです、みっくんです。
ついに「クイックスタートデッキ」が発売され、Dスタンダードはメインデッキ50枚、エネルギージェネレーターありの新時代へ突入しました。
早速「クイックスタートデッキ」を購入し、お気に入りの「バスティオン」を50枚にアップデートしてみたので、新ルールの解説がてら紹介していきます。

中身の割に値段は安いです
けっこう色々入ってるのでお得

新ルールについて

エネルギーとは

 まず初めに追加された新要素としてライドデッキクレスト「エネルギージェネレーター」、そして新コスト「エネルギー」の解説です。

これからのヴァンガードDスタンダードではライドデッキにこの「エネルギージェネレーター」を1枚入れてファイトしなければいけません。
最初は任意なのかなと思っていたのですが、公式から「必ず」1枚入れるようアナウンスがあったみたいです、とりあえずデッキを買いましょう。

横向きカード、良いですよね

このライドデッキクレストはライドした時に獲得し、後攻のみ即「エネルギー」を3得ます。
その後は毎ターンライドフェイズ開始時に3ずつエネルギーチャージ(EC3)が行われます(チャージは強制なので忘れていたら後からでも処理しましょう)
「エネルギー」の上限は10です、溢れる前に使うといいですね。

そしてこの「エネルギー」が新しいコストとして登場したもので、これから出るカード達の一部にコストとして指定されています。
クイックスタートデッキのメインVのコストもEBですね。
ジェネレーター本体にエネルギーブラスト7(EB7)で1ドローが付いているので、他の使い道が無いデッキでも無意味ではありません。

エネルギーの数え方

 エネルギーの数え方は、現状デッキに入っているカウンター上に小物を置いて数えるものしか公式で認められているものはありません。
若干面倒くささもありますが、慣れていきましょう。

こんな感じで

他の方法は2月の新弾で出るエネルギーカードを10枚用意することですね。

メインデッキの枚数変更

 次にメインデッキの枚数変更についてです。
こちらはシンプルに4枚追加され、50枚で構築するようになりました。
他の構築ルールはそのままですので、トリガー16枚を含む50枚のメインデッキと、ライドデッキクレストを含むライドデッキ5枚の55枚が対戦に必要となります。

マーカーやトークン、エネルギーカード、超越デッキはGゾーンも用意するとなるとすごい枚数になりますね……。
自分もデッキケースやストレージの運用方法を見直すので大変です()

バスティオン編

 さてここからは新ルール対応のバスティオンの紹介です。
と言っても革命的な新規が出たわけでもないので、今までの構築の延長線上にあるものとなっています。

デッキレシピ

メインの枠が増えたことで出来る事を増やせました。
この構築では、サージェスでダメトリケアしながら詰める、スカイライゼンを4枚にして安定性を上げる等です。
バスティオン名称の枚数を増やしたことで、セイピアントのCCや、アコードの追加ドライブのコストを確保しやすくなっています。

書いてあること全部強い
嘘、ターン1回だけ弱い

ソウル稼いでくれたり受けのダメトリ固定してくれたりいい仕事してくれます。
ダメ超乗せられてもCB1で乗り越える超人で、最低でも13000+5000+10000+1億13000で単騎30000要求出せます、ダメ超乗ってる相手に2枚以上の要求取れるの偉すぎる。
アタック時強制発動するターン1回の効果で、パワー吸収はそのバトル中のみなことに注意。

FFRの枠より主張強い翼、好き

ライドラインをダークにしている理由の1つがスカイライゼンを3のライドコストに切りやすいことです。
正規ラインはライドしてからドローするのでタイミングが遅いな、と思うことがあるので。
押し込み打点から後半のガード値まで役割が多いので、こいつを引いた枚数だけプレイに悩めます。
プライムと一緒にキープすることでガード値になり、両方残せてターンが返ってきたら次はライドしてコールすることで打点がアホになる相性抜群のコンビです。

アコードメインで運用する4パンデッキなので、相手の治がとにかく重いです、先に受けることでコストを確保しながらダメージコントロールしていきましょう。
この環境で先受けしすぎると治が絡まなかった時点で負けに直結するので気合いでトリガー捲って下さい。

超がヴァルナートなのも4パンの限界を超えるためですね、イドスだと結局振った先に守護者1枚で止まりがちなので。
ヴァルナートが残っている時は、最後のリア1パンの裏よりもV裏にブーストを付ける意識をすると点を取りやすいと思います。

守護者2枚要求は伊達じゃないっす

オールデンはコスト管理の厳しさと複数回投げることが少ないため、3枚に減らしています。
オールデンが引けなかった時は、積極的に序盤からガードしてもいいと思いますし、前列に置きたいユニットを増やしたので、アタッカーが不足することは滅多に無いです。

他の採用候補

 とにかくメインデッキが増えたので山に触りたい、圧縮して展開したいという気持ちが強いですが、優秀な新人はまだ現れていません。
既存の中でもちょっと迷ったメンバーを何枚か紹介します。

セイピを見逃すのもマイナスポイント

圧縮して展開?俺に任せなって感じのテキストしてますが他にやれる事が無い、不確定要素が多い等の理由から見送りました。
これで毎回必要なユニットが上から降ってくれば強いんですが……。

フレーバーめっちゃかっこいい

待望の3に乗る前から効果を使えるユニット、だったのですがバスティオンに乗ってから打点上昇が付いていないのに前列からしかインターセプトが出来ない(前に置かなければいけない)、ブーストも持てないし欲しかったのは除去では無いことから不採用。
除去が欲しい相手が増えてくれば使い切りの前列として需要は出てくるので、集めておきたいカードではありますね。

余談ですがライドラインをジャベリンにしてこのカードをコールすると、ダークと合わせて最大2面吹き飛んだりします、それだけです。

ターン1はついてません、そういうことです

このデッキで最も弱い4点の相手に殴るペルソナターンの1パン目を受けられなくさせるユニット。
ペルソナライドしていなくても若干コスト重めの1ドローが出来るので1枚くらい採用してもいいな、と思っています。
問題は欲しいタイミングで確実に呼び出せないこと、これに尽きます。
書いてあることは強いんですよね、コストもセイピ1回分ですし。

このコスト考えた人天才だな

ガチのパチンコカードなので全然オススメしませんが、当たった時はヤバいです、3ドローで気持ちよくなれます。
当然自分自身やトリガー、守護者はおろか、セイピやレギュラスター、プライムまで判定外なので問答無用で不採用でした。

とまあこんな感じで増えた4枠には、デッキを自分好みに伸ばしてやれそうなカードを追加してみてください。
もちろん枚数調整も大事なので増やしたり減らしたり色々試してみるのがいいのかなと。

最後に

 新ルールに対応するのも初めは大変だな、面倒だな、と思うことが多かったです。
が、いざやってみると考えることも増えて楽しかったのでドンドン手持ちデッキを更新していきたいと思います。
最後まで読んで頂き、ありがとうございます。この記事の内容が何かしら参考になっていれば幸いです、それでは👋👋👋

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