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【CS優勝🥇】1コスト8枚採用黒単アビス

こんにちは6月29日に巌流CSで優勝した
黒単アビス使いのヨーコーノです。
今日は少し特殊な黒単アビスを紹介したいと思います。
他の人の黒単アビスと違うのは1コストのクリーチャーを8枚採用していることです。
逆に2コストのカードはブルームプルーフ4枚のみの採用です。

1コストを8枚入れる最大の利点

3キルの可能性ができたり、4キル率が上がるからです。

まず3キルするには、相手が受けで始まるループなどのデッキ以外であるのが条件。1ターン目に1コストを出し、2ターン目には1コストかブルームプルーフを出し、3ターン目に邪侵入でジャビビルブラットを蘇生します。ジャビビルブラットのハイパーモードを解放し、この一連の動きの中で漆黒の深淵ジャシン帝が墓地に落ちていればジャシン帝を蘇生して、ジャシン帝アタック時にコブラか、アーテル蘇生し、アタック出来るクリーチャーを蘇生すればジャスキルが出来ます。また、邪侵入がない場合や、マグナムか、ルピア炎鬼が必要で、4キルしたい場合は1から2ターンは確実に動いて3ターン目は状況によりますが基本的に速さや安定性を重視するなら、邪侵入>漆黒>ジャブラットの優先度になります。ジャビビルブラットが手札にない場合は、漆黒のジャシン帝から、アーテル蘇生、ジャビビルブラット蘇生を狙いましょう。このように1ターン目に動くだけで3、4キル率が上がるのです。
これだったらブラッドレイン型で良くないか?と、思う人もいると思うので、ブラッドレイン型より優れている点を二つ紹介しましょう。
まず一つ目は、ブラットレイン型は基本的に4ターン目のアーテルから展開します。しかし、アーテルが手札に来ない場合や、ジャブラットによる除去耐性がないのでブラットレインが除去されたらアーテルからの展開が5ターン目になったり、漆黒のジャシン帝の闇のクリーチャー、タマシード4体以上でクリーチャー化という条件とても達成しにくくなります。このように自分の型より安定性が少しないです。しかしどっちの型でもキツイのはバイブスによる除去です。こうなると手札が足らなくなるのでこういう時は、落ち着いてアビスベルジャシン帝から展開するのが大事です。

二つ目は、マジック対面です


マジックに先行取られた時に、ブラットレイン型はブルームプルームを引くしかありません。しかし自分の型だとブルームプルーフを引けなくても2ターン目までに基本的にはブロッカーを2面立てれるので相手が3キルするには、バイブスか、コールドフレイムで2面止めて、
3ターン目にドローソースカードを使わずにファイア、バーシ、メイジン要求を相手に押し付けられるところが強みです。また、マジック相手に先行でブルームプルーフを出せた時は、墓地にジャブラット
かジャビビルブラットで確実にジャストキルを出せる時以外は、欲張って、邪侵入を打たずにジャブラットを出して除去耐性を付けられれば勝ちがとても近くなります。マジック相手にはどれだけブルームを大事にできるかと、ブロッカーを立ててカクメイジンの攻撃は通さないという意思を見せることが大事です。

黒緑対面

先行取ってジャストキル作るのが1番簡単ですが、問題は先行を取られた時です。相手がもし、フットレスを持っていたら、ブルームを出せないとほぼ無理です。なので、後攻のときはブルームを引くか相手がフットレスを持ってないことを願って3キル
を狙いましょう。


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