3回目の胚移植

昨日3回目の胚移植をしてきた。
3回目ともなると流れもわかってるし、なんも心配ない。
無駄に早く病院に着くこともなく、大量にもらう薬を入れるちょうど良い大きさの袋をきちんと準備していき、おしっこの溜め具合も万全!
慣れたもんよ〜
なんつって。

1回目の移植。
絶対妊娠するだろう!と自信満々で移植後も食事も何も気にせず動きまくり
からの陰性となり、撃沈。大ダメージ。


2回目。
1回目撃沈したことがトラウマのようになり2度とあの悲しい思いをしたくない!という思いから食事も睡眠も動く度合いもデリケートになりすぎて、判定日よりも判定日までの2週間の方がつらくなる。

これを経て正直なところ「今回もダメだろう」という思い。これはうちから出てくる思いと思ってるけど、もしかして防衛なのかな。1回目も2回目もとてもつらかったから。

そしてだめだったら少し休んでキックボクシングを習いたいという願望。笑
思いっきり体を動かして溜まっている淀んだ何かを出したいんじゃ!!!!!

とにかくもう期待しすぎも、デリケートになりすぎもやめよう。自然体。で受け入れよう。というところ。それが1番むずかしい。

ところでさ、移植6回以降が保険適用じゃなくなるの、どうにかしてほしくない????
みんなこの制限があるから期限付きで治療できてよいとかっていうけど、6回って絶妙に少ないんだよな。
私みたいな多嚢胞だと卵はたくさん取れててっていうのもある。
事情は人それぞれなのはわかっているけども、せめて10回にしてほしかったなぁ。
私にはあと3回しか残っていない。
先生は3回もあるじゃない、と言ってくれたけど、プレッシャーだよ。


しかし移植のときは必ず泣いてしまうね。先生や看護師さんや培養士さんへの感謝と、身内への感謝と、なんだかわからないものへの感謝と〜、私のためにみんなが動いてくれたことがありがたくってありがたくって。
昨日は思わず安静中のベットの上で手を合わせちゃったよ。赤ちゃん見てる?ほんとうにありがたいね涙
って。

2回目おわりから胎内記憶の本を読み漁ってたら、気づけば話は大地震の予知になっていましたとさ。


今日もnoteでみなさんの移植の記録を見てポロポロ泣いてしまった。
応援していますよ、と思うだけで❤️は押さないわたし。

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