蓋振り返り part2

前置き

こんにちは、やすべです。前回のpart1を多くの人に読んでいただきうれしい限りです。Twitterでも書いている通りここ最近の私は私文大学生もドン引きなレベルで大学に行っておらず、そもそも通学の時間というものがなく執筆が滞っておりました…。6月の登校回数6回ってマジかよ。
さて、ここからは高三すなわち2023年度の振り返りということでキャッパーらしくなってきましたね。それでは4月から行ってみましょう。


4月

炎上…!

この頃野球の記録アプリで記録をとり始めたので諌見やすvs奥村箟になって練習試合をしてみました。奥村諌見の両先発がそれぞれランナーを背負うも無失点の粘りのピッチングを見せていた中、7回表にやすべの勝ち越し3ラン!諌見は7回裏を抑えて残り2イニングをやすべに託します…。
結果は大炎上で1回12失点被安打1与四球14という壊滅的なピッチングを見せました。カス。さすがに人生一の炎上です。投げるポイントがずれていて投げる蓋全部ストライクゾーンのちょい横を通っていったのが悪かった。

やの(迫真)

三田練

4月中旬、tinyに覚醒イベントが訪れます。この頃キャップ野球TVを見ていた私と諌見はある一つの疑問を抱きました。
「なんか投本間近くね?」
これまで9.22をしっかり測ったことはなく、挙句「遠いほうが後でええやろ!w」という考えで年々投げる位置が後退していることに気づき、しっかりベースの頂点から9.22を測ってピッチャーズラインなるものを定めたところこれが非常に近い。諌見に至っては「こんなんストライク外すことないでしょ」などとのたまっておりました。私と奥村のこれまであんまり入らなかった蓋も入るように。アチ~w。

元々


ここであまりの近さに疑心暗鬼になった私たちは実際に大学キャップ野球界隈の練習に参加してその真偽を確かめようと決意、ちょうどGWに横浜で開催されている三田の練習新歓会をTwitterで見つけたので参加しました。
会では青学の新入生と練習試合が組まれて私たちが登板したりして充実した練習会に、正しい距離感も学ぶことができました。帰って情報局の小杉さんのところを見たときに後方腕組みおじさんと書かれていて「確かに練習試合の間に話をしたときに腕組んでたわ」と納得してました。
会の終わりに若林さんたちに三田に入らないかと言われましたが受験生ということで辞退。新歓荒らしただけですみません…。この時点で私は東工大志望だったので志望校に合格できれば大学にキャップ投げサークルがなく、一年待っていてくださいという話をしました。諌見達は流石に今はといった感じでしたが自分は正直受験勉強のモチベが地に突き刺さっていたので高三時点で入るかだいぶ悩みました。後はここで界隈とのつながりを持てたのもよかったです。ここから三田の人たちには長いことお世話になる(現在進行形)ので…。

はらかわさんをビビらせてしまった😏

7月

TINYに決定

その後も学校や体育館でぼちぼち練習していたのですがまた大学生とキャップやりたいなぁと考えていたところ、キャップ野球情報局のツイートで房総カップなるものがあると知りました。夏休み中でかつ関東の近場であったことから参加を検討、問題は参加できるのが4人のみなことだったので参加可能か聞いてみることにしました。すると参加可能なだけではなくその場でチーム名を聞かれ私たちのLINEグルは参加するかどうかの話し合いから一転チーム名会議に。
話し合いの結果まあ全員所属してるし…ということでTINYに、今度TINYというものが元々どういうものなのかの解説もしたいところです。そんな大それたもんじゃないんですけど。

8月

いざ大会

いざ房総カップ当日になると私は上履きを忘れて現地のイオンで調達するし箟のバットのグリップを探すしで微遅刻してしまいました。申し訳ないです。
初戦はsprung、先発は私です。立ち上がりはよく、さらに援護をもらい2回裏のピッチング、三振三振四球四球二塁打四球四球三振で三失点。本当に突発的に荒れるなこのピッチャー…。正直ここは2連四球のところでマウンドに集まった時点で諌見への継投でしたね。マウンド上の私、「いける」じゃないよ。
二戦目は明治、先発は奥村。この時問題だったのは昼飯をロクに食っておらず「吐きそう」が口癖になっていたキャッチャーの私。試合では振り逃げこそ出さなかったもののWP3回PB1回と逸らしましたしリードも初球からスライダーを要求してホームラン打たれるなど散々でした。この選手今んとこ全然活躍してねぇな。打撃もここまでヒットはなくゴロばっか打ってます。
三戦目は世田谷、先発は諌見です。この頃の諌見は球威よりも制球にポイントを振っていたこともあり、世田谷相手に打たれないか少し心配でしたが、蓋を開けてみれば3ストライク目に荒れて振り逃げを出しまくる以外は四球も出さない完璧なピッチングでした。なお援護は…。
四戦目は丹羽、先発は私になりました。結局荒れたり加藤さんに二塁打打たれたりで3イニング3失点のピリッとしない結果に、打線も加藤さんを打てず0で負けました。
五戦目は再度明治、先発は諌見で行けるところまでいってそこから奥村にスイッチという采配になりました。諌見はこの試合も振り逃げを出しまくり三振を荒稼ぎして奥村にスイッチ、奥村もしっかり抑えました。特筆すべきは打撃、ここまで1安打のみだった箟はなんと6打数6安打、私も3安打でチームとしては12安打とキャップ野球では類を見ない猛打戦になりました。

下位打線ズのアホ活躍


結局大会を通しては7位でパッとしなかったものの諌見が奪三振王になったり箟が最多安打を取っていたりと良い部分もありました。まあ三振の方は7イニングで27奪三振だったり安打は2位が4安打なので箟は1試合で他全員を置き去りにしたりと色々おかしかったですが…。課題としては1-4戦の打撃の弱さと奥村以外のキャッチャーがまあまあ穴だったあたりで追々改善せねばとなりました。

いざ南平

房総カップも終わり周りの面々は受験勉強にしっかりシフトしていた中旬、私は南平の練習会に参加しました。まあ練習会だと思ってたら練習試合をすることになりましたが蓋を投げれればOKです。内容としては2試合先発して1試合目は良かったものの2つ目で被安打6を浴びました。マジでストレート以外全部打たれた。それでも桐朋の方と仲良くさせてもらったし南平の人たちも良い人で非常に楽しい練習試合ではありました。あと体育館めっちゃ綺麗だった。

エグいて

いざ東大

そうしていい加減私も受験勉強に集中…せずに今度は諌見と一緒に東大練に参加しました。この日は練習会といっても試合形式が主で私と諌見は別チームに、しかし初戦でお互い戦うことになりました。しかも先発は私と諌見。こちらは小杉さんに推挙された面が大きかったのですが向こうは原川さんに推挙されたらしいです。三田01代理戦争かな。それって三田01代理戦争だね。三田01だいすき。そんな試合の内容はお互い初回2失点と少し締まらないもののその後はどちらも無失点。最後は私の方が勝ちました。諌見を打つにかさんと小杉さんの凄さ感じさせられましたね。諌見はこの後の試合での投球が裏広報部に取り上げられてたのを覚えています。東大生に立ち向かう高校生キャッパーが東大生になるのは胸熱ですね。


おわりに

いかがだったでしょうか、ちょっと前のやつから間が空きすぎましたね…。とりあえずこの辺で一旦区切りとして2023年度残りは次の記事に回したいと思います。それではここまで読んでいただきありがとうございました!


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