教科書がなぜ電子化されないのか(メモ)

下書きのところにあって、消すのももったいない気がしたので投稿します。3年前期のゼミで調べたことをnoteにメモしてた。こうやってみると論文とか読んだりけっこう調べてるなと感じた。

やっぱり俺は自分に甘い。これを消さないで投稿するところに甘さが出てるよね

まぁいいです。調べたなぁと懐かしさに浸ってもいいやんね。内容も全部じゃないけど覚えてるし、異分野学会に向けた活動も楽しかったし満足してる。

残しておいて損はしないよね、貼ってるリンクをまた読むことがあるかもしれないんやから


・電子化のメリットデメリット
メリット
在庫切れの心配がない
画面拡大や文字サイズの拡大ができる
図やグラフを動かせる
書き込んだモノを消せたり復元できたりできる
持ち運びが楽、荷物がかさばらない
物流による格差がない
読み上げ機能で聞くことができる

デメリット
初期投資がいる
視力の低下
電子端末が壊れると読めなくなる
他のアプリがあるから集中力が持続しずらい
充電を気にする必要がある
本の質感を楽しめない

・電子書籍の市場
2021年度の電子書籍市場規模は5510億円と推計されており2020年度の4821億円から689億円増加している。2026年度には8000億円の市場に成長すると予測されている。

2021年度の市場はコミックが約85%、文芸・実用書・写真集等の文字ものが約10%雑誌が約5%となっている。

約45%の人が電子書籍を利用している

・教科書のデジタル化は進んでる
2024年度から小学5年生から中学3年生の英語と数学の科目で導入される予定

・学術書のデジタル化を阻むモノ
著作権の問題 デジタル化した本は運営する側が停止しない限り永久的に閲覧できる状態になる。著者の死後50年は著作権利として守らねばならない。
既存の本をデジタル化するときも著作にあるデータや引用文などの権利ももう一度許可を取る必要がある。これらの管理コストが大きい
学術本のデジタル化はまだ確立されてないから製作、流通、宣伝コストがかかる。

北米高等教育におけるコースパック
東京大学出版会は東京大学総合図書館、慶應義塾大学メディアセンター、千葉大学アカデミック・リンク・センターとデジタル化を含む学術書の新たな生産・流通・保存の試みを始めた。

・日本における電子化の現状
学術書の電子化率は低い(9ページの左上に書いてある)

・日本語史研究資料の電子化ー事例と課題
昔の日本語を電子化するのが難しい的なことが書いてある

・アメリカなどは大学で教科書レンタルやってる
これ↓はブログだからちゃんと調べないといけない
オランダの中高は2009年からし教科書レンタルやってるらしい
他の欧米国もやってる

・サブスクとレンタルの違い
サブスクが一定料金を支払うことで、継続的にサービスを利用できるのに対して、レンタルとは、特定の商品やサービスを比較的短期に貸し出しする仕組みのこと。

利用頻度が高いほどお得になるから元取ろうと使いたくなり勉強したくなるかも、他の学科も気軽に勉強できる

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?