初めての交通機関だらけの旅行記⑥

ひつまぶしを食べ終えた、さぁ次は?

 お昼ご飯として食べ終えた時刻は、夕方4時前でした。
 食べて元気になったので、再度、熱田神宮に向かう。ワンチャン見れなかった宝物館に入れるか入れないか、微妙な時間なので、行ってみて考えようと行きました。結果、閉館時間でした。
 食べて、歩いたけども、宮きしめんを食べられるほどのお腹の減りは無いので、お土産を買う。きしめんを買って配送出来たら良かったのにと思ったが、はたと思い出す。小さい頃、父の出張先が毎年名古屋で、お土産はきしめんだった、母は嫌いだと言っていたと。今回は縁が無かったと思い、きしめんを買うのはやめる。
 何か名物の物は無いかと歩いていると、東門の前にきよめ餅総本家が見えたので入ってみる。旅行ハイと店員さんにのまれ、日持ちする最中を買い、宅急便を頼む。
買い物中、ホテルから連絡あり、折り返し、配送手続きを終えて、名古屋駅に向かう。

ホテルに向かう

 電車に乗って名古屋駅に向かい、着いて降りる。
 人の多さで迷子になる。方向がわからなくて迷子になる。
 とりあえず、名古屋駅で有名だと聞いたことがあるナナちゃん人形の居場所を聞いて、方向を知る。残念ながら、ホテルのチェックイン時間が迫っているので、見る事は叶わず。次回の楽しみが出来る。
 ホテルは、名古屋駅と名古屋城両方に徒歩圏内で行ける所を予約した。
 実際、徒歩圏内ではあるものの、歩き疲れてクッタクタになっていると、遠いと感じてしまった。歩いていると家が長屋みたいに作られているのに気づく。身近にない建築物なので、見ていて面白い。キョロキョロと周りを見ていたらホテルに到着。カフェとドミトリーが一緒になった作りをしている。
 手続きをしてドミトリーに案内してもらう。ベッドは2段カプセル。
 ホテルの内装は、2段カプセルベッドがある部屋が2部屋、和室が1部屋とリビング、トイレ、シャワー、コインランドリー、乾燥機が1つずつ、洗面台2口と共同。外国人の利用が多かった。和室があるも真っ暗で隙間なく閉まっていたから使えないんだと思っていたら、翌朝男子大学生グループがトイレ、洗面台に居て、ふすまの隙間から中で布団を畳んでいるのがが見えて、ものすごく静かでビックリした。(私が学生だった頃は、静かにと言われてもうるさかった)
 カフェとドミトリーが一緒になったホテルが翌朝に300m離れた所にもう一棟あることを名古屋城に向かう際に知る。カフェの方がわかりやすかったので、もう一棟もわかりやすくホームページと旅行代理店のページに地図があると良かったなと思った。(後日ホームページを見ると本館・別館と客室案内は書かれていたが、地図が欲しいと感じる。)

名古屋の町を探検してみよう

 チェックイン手続きが終わり、商店街の中にあるホテルなので、商店街を探検してみようと散策に行く。
 グーグルマップで調べてみると、織田信長像が建っている場所があるとの事。ついでに北海道には無いコンビニ"ミニストップ"に行く。ミニストップに行きたくなったら、青森まで行かないと無いらしい、北海道。
 テレビで紹介していたり、ニュースアプリで紹介していたりと気になっていた【Xフライドポテト】を買う。買ったはいいが、温かい内に食べられないのが少し悲しかった。歩きながらだと行儀悪いしと思ったのが、ポテトが冷めた理由。
 織田信長像が建っている場所に行くと、交差点の4つ角に豊臣秀吉像、水戸黄門像と立札があって思わず写真を撮る。もう1体名前のわからない武将の銅像があり、写真に撮る。誰かわからず、名前も無い状態なので関係する人なのだろうか?と思いながら、ホテルに帰る。(後日調べたら、徳川家康でした。名前無くなっていました、元からでしょうか?)

まとめ

 ホテルに帰り、汗だくになった体を流すのにシャワーに入る。
 さっぱりしたところで【太平洋フェリー・きそ】にはコインランドリーが無かったので、溜まっている服を洗濯して乾燥機にかける。
 その間に遅い夜ご飯を食べて、ダイエットもしなくちゃと罪悪感を感じながら寝る。

ここまで読んでくださりありがとうございます。


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