AppSheetを使って自社のバックグラウンドシステムを開発するためには

AppSheetを使って自社のバックグラウンドシステムを開発するためには、以下のステップを踏むと効果的です。勤怠管理機能を例にして説明します。

1. 必要なもの

  • Google アカウント: AppSheetはGoogle Driveと連携するため、Google アカウントが必要です。

  • データソース: スプレッドシート、データベースなど。勤怠管理の場合は、Google Sheetsがおすすめです。

  • AppSheetアカウント: AppSheetの利用登録が必要です。

2. データ構造の設計

Google Sheetsで勤怠管理のデータ構造を設計します。例えば、以下のようなカラムを持つシートを作成します。

Sheet名: Attendance

| Date | EmployeeID | Name | CheckInTime | CheckOutTime | TotalHours | Notes |
|------------|------------|------------|-------------|--------------|------------|---------------|
| 2024-07-01 | 001 | John Doe | 09:00 | 18:00 | 9 | Meeting at 10 |
| 2024-07-01 | 002 | Jane Smith | 08:45 | 17:30 | 8.75 | |

3. AppSheetアプリの作成

ここから先は

814字

¥ 1,500

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?