普段通りに。
10月23日
元サッカー日本代表の加地亮さんから貴重なお話を聞くことができた。
加地さん、文教大学第3グラウンドに足を運び、お話をしていただきありがとうございました。
そして、今回このような貴重な場を作ってくださった若田コーチ、安達さん、よしさん、本当にありがとうございます!
サッカーをしている人なら誰でも知っているであろう加地亮さん。
サッカーと全く関係のない競技をしていた私からしたら、誰だろうと初めは思った。
よしさんが、加地さんの動画などをたくさん送って下さり加地さんの凄さに驚いた。
柔道で言う谷亮子さんって感じですね。
凄さが分かります。
加地さんはサッカーをやっている人が憧れる方の1人だろう。
短い時間ではあったがそんな方の話を聞けたことは本当に貴重な時間であった。
その中でも特に心に響いたことは
普段通りに
入れ替え戦に向けてやるべきことは今から新しく何かをするのではなく普段通りにやるということだ。
加地さんのこの言葉は私が現役の時によく父や監督に言われていたことでもある。
私は柔道をやっていたため、常に1発勝負だった。
この1試合勝てなかったらそこで終わり。
リーグ戦のように何度もチャンスはない。
もちろんスケールは全く違うが、スケールや競技は関係なくとても大切なことであると改めて感じた。
普段通りに。
簡単なことだろう。
しかし、その普段の練習や行動にどれだけ違いがあるだろう。
1回の練習を全力でプレーすることも出来るし、サボることや手を抜くことだってできる。
だからこそ普段の練習や行動に責任を持ち過ごすことが大切であると思う。
これはもちろん選手だけでなくマネージャーである私たちも同じである。
11月3日も普段通りに。
もちろん緊張するが、落ち着いていつもと同じ準備をしてボトルや氷の用意をして、みんなをサポートする。
プラスで紫色に揃えて気合いを入れよう。
これだけすれば必ず勝てる。
加地さんに
「文教大学なら勝てるよ」
と言われ本当に勝てる気がした。
文教は勝てると思っていたよと言われるように入れ替え戦に挑みたい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?