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孤独に悩む大学生のあなたへ

(プロ―モーションを含みますが、記事は全て読むことができます)

はじめまして、私は現役の国立大学生です!

私は大学受験、前期で京都大学を受けて、数点差で落ちました

そのまま後期試験で地方の国公立大学に入学

そんな自分がいま死ぬほど悩んだり、考えたりしていることを

メモのように書き記しました

少しでもお役に立てれば幸いです。

最後には有料になるのですが(100円)、

ある一冊の隠れ名著を公開しています。

ぜひ楽しんで読んでください(笑)


大学生になって、
孤独になったあなたに
生きる意味が分からなくなったあなたに
何となく人生がつまらないあなたにささげる。

読みにくいところもあるかもしれないけど…


「中学時代」
授業(月~金 朝から夕方)
部活動(夕方~)
塾(平日部活終わり 週3)
テニススクール(週1)
家族(家にいる間ずっと)

「高校時代」
「塾」のコミュニティーが薄れ(集団塾→通信衛星予備校になった)
「部活動」「テニススクール」のコミュニティーがなくなる

→人との関わりが急激に減少

「大学生活」
同じ学部の友達(平日の昼ごはん時)
カウンセリング(週1 朝1時間)
親との通話(週1 1時間)
飲食店バイト(週1 3時間)

「中学時代」

(平日)
朝、親に起こされる
ご飯を食べて部活の朝練習へ
授業を受ける 友達と話す グループで給食を食べる
昼休みに友達とたわむれる
学校が終わったら部活動へ
部活が終わったら 塾へ
塾が終わったら家族がいる家に戻り、夜ごはん

(休日)
朝部活に行く 
昼部活のメンバーとテニス練習
夕方は塾に行く
家に戻ると家族がいる

「大学生活」

朝、一人で朝食を食べる
授業に出る 授業中も休み時間も、誰とも話さない
昼、総科の友達と喋りながら昼ご飯(30分)
昼過ぎ 授業に出る ここでも誰とも喋らない
夕方 一人でご飯を食べる
家に帰って 課題をやったり 考え事をしたりする

今の大学生活は、
人と関わる時間が圧倒的に少ない!!

コメダ珈琲(自分のバイト先)は、

普段関わることのない人に話しかけるきっかけを与えてくれる。

バイトの人であったり、お客さんであったり。

高校までは、人と関わるコミュニティーが、求めなくても与えられていた。

自分自身でコミュニティーを見つけたり、コミュニティーを作ったりしなくてよかった

大学でも、

サークル、バイト、友達… コミュニティーを作ろうと思えば作れるはず

だけど…

固定されるのが嫌だ。拘束されるのが嫌だ。週〇日、何時から何時まで、

みたいな感じで縛られたくない思いの方が勝ってしまう

人と関わりたい <<< 拘束されたくない 

時間的に拘束されてでも人と関わろうとは思わない。でも、寂しい。

就職することで、人とつながることができる。

だからみんな就職活動をするのではないか?

自動車学校、バイト

行く前はめんどくさい、だるい と思うけど

終わった後は何となくすがすがしい気持ちになる

それは自動車学校やバイトをつうじて人と関わることができるからだろう

人と関わるっていうのは、めんどくさいのだ。

人とのつながりと引き換えに自由を失う

自由と引き換えに人とのつながりを失う

そんな気がするのだ。

トレードオフ。

めんどくささよりも、魅力が上回るような人と付き合いたいと思うし、

魅力よりも、めんどくささの方が上回る人とは付き合いたくないと思うのだ

自由とは何か。

めんどくさくても人と関わり続けることが大事なのである。

ノーストレスの人間関係などない。

中学の部活の時のように、

大学のサークル活動に夢中になれないのはなぜか。

よりよい大人になるためには、今のうちからしっかりと

体を鍛えておくことが大事

自分は、中学生時代からしっかりと体を鍛えて「よりよい大人」になった

だから、もう部活動に打ち込む意味はないのである。・

よりよい社会人になるために、今のうちからしっかりと体を鍛えておこう

とはならないのである

中学時代というのは、大人になるための訓練期間というイメージだ

大人になって困らないように、

精一杯勉強することで頭をきたえ

精一杯部活動に打ち込むことで体をきたえる

そして自分は大学生になり、大人になった

大人になるための訓練期間は終わった

精一杯勉強する意味も

精一杯部活動に打ち込む意味もなくなった

必死に勉強したのも、必死に部活動に打ち込んだのも

その理由は「大学生になった時の自分のため」だった

積極的に旅行に行ったのは「自分の視野を広げるため」だった

もちろん大変だと思うときもあったけど、

なんだかんだ勉強も、部活も、旅行も、充実していた。

当時の自分は「将来の自分のため」といって頑張っていたけれど、

本当は、勉強や部活動に全力で打ち込むための理由・動機が

欲しかったのだと

今になって思う。

大学生になって、自分はそれに気が付いた

良い大学を目指して必死で努力するように

良い就職先を目指して必死に努力することができない

とりあえず勉強と部活に必死に打ち込んでおこう

とりあえず必死に勉強して良い大学に入ろう

そのあとは、

とりあえず大学の授業で良い成績をおさめて

とりあえず武器になりそうな資格をとって

とりあえずTOEICのスコアを上げて

とりあえず留学とか経験してみて

とりあえず良い所に就職できるようにしよう

「とりあえず」は、

いったん思考を停止させるための言葉

大学生をゴールとしてとらえ、その日のために

とりあえず頑張った、高校生までの自分

大学生になってもなお

「とりあえず」を欲している自分に気がついて

この「とりあえず」は

死ぬまで続くのだと思った。

それはもはやとりあえずではない。

自分はとりあえずという言葉でやすやすと自分自身をだますことができなくなった

「とりあえず」を理由に努力する時代は終わったのかもしれない

本当の自分探しをしたくなるのも無理はないと思った

好きなことを全力でやる時代が始まる

でも、欲望を無限大に肥大させるのは良くないことだと思う

素敵な恋愛を求めて女の子にアプローチする

ピアノの練習をする

ギターの練習をする

歌の練習をする

テニスやバドミントンで汗を流す 

友達を家に誘ってみる  ………

人間は働くために生きているのではなく

人間は遊ぶために生きているのだと思う

仕事をすることでしか、人とつながることはできないのだろうか

遊ぶことで人とつながれたりはしないだろうか

遊びたい。

将来の役に立つかどうかなんて関係ない

自分の利益になるかなんて関係ない

有意義かどうかなんて関係ない

衝動的に、お酒や薬やセックスに溺れるのとはまた違う「遊び」

・将来の役に立つことをしなければならない

・時間を無駄にしたくない

・お金にならないようなことはなるべくしたくない

そういうメンタルブロックを外して

遊びに全力投球できるような環境を整えたい

さあ、遊びまくるぞ!!!

となった時に引っかかるのは

「お金がない」

という問題

遊ぶためにお金は必要だ

旅行に行ったり、バイクや車やギターやピアノを買ったり、

美味しいものを食べたりするにはお金がいる

お金がなくても遊ぶことはできるかもしれないが、やっぱり自分はお金が欲しいと感じる

遊びながらお金を稼ぐことは可能だろうか?

「お金を稼ぐために遊ぶ」

遊ぶことの中に「お金を稼ぐ」という目的が加わった瞬間、

それは遊びではなくなってしまうような気がしたのだ

それは遊びではなく、仕事である、と思った。

だから多くの人は

「お金を稼ぐために遊ぶ」

のではなく

「遊ぶためにお金を稼ぐ」

のだろう

大学の授業の課題をしている時、自分は働いている

働くとは、

授業の課題をすること、将来について考えること、お金の心配をすること、

時間を気にすること、…

最後まで読んでくれてありがとうございます

結構自分が思ったことをそのままつらつら書いちゃったので

かなりグダグダな、かつ分かりにくい文章になってしまいました(笑)

この文章を読んで、何か少しでも考えるきっかけになってくれれば幸いです!
最後にこの文章を書くきっかけになった本を紹介したいと思います

とある文化人類学者の方が書いた本です

あなたはこの本をきっと手に取ったことがないと思います

でも、図書館で借りることができます。

見つけるのが難しいだけなのです(笑)

自分の経験に照らして思うんですけど、

本当に「良い!!」と思えるような読み応えのある本って、

ベストセラーではなく、

この本のような、案外地味な一冊だったりします

こういう本を見つけるたびに、一つ宝物を発見した気がして嬉しくなります(笑)

もちろん図書館で貸し出されているくらいなので、多少の知名度はあるのですが…

でも、この本を見つけたことがある人はいないでしょう

でも、とても良い本なのでぜひ読んでほしいと心から思っています

この本を読んでおいて絶対に損はない!ということを心から誓います 絶対に、です。

もちろん、宗教とかスピリチュアルとかじゃないですよ(笑)

今の時代は昔と比べて比べ物にならないほど便利になりました

しかし、私たちはいつも「忙しい」とか「時間がない」と言っていませんか?

色んなものやサービスがどんどん便利になっていくにつれて、

私たちは時間に余裕が出るどころか

ますます忙しく、切羽詰まってきているように感じます

そうしたことに少しでも違和感を感じている方は

ぜひ、一度手に取って読んでみてください

「どうせ難しくて読みづらいんでしょ?」

と思うかもしれませんが、とても読みやすいです

読みやすく、分かりやすいのに、忙しい現代の問題の核心を

どの本よりも正確についている

これがこの本の面白いところです

一杯のコーヒー代わりに、ここでしか出会えない本をぜひ!

下に書名が記されています

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