チームヘラクレスノート 第一節
いよいよ開幕したMリーガー4人とVtuber12人がタッグを組んで戦う夢の麻雀リーグ戦、神域リーグ。
4チームに分かれ全30半荘を戦い抜き優勝を争うこのリーグ戦。
ここではその中のひとつ、自分の推しチームであるチームヘラクレスの試合内容と結果を軸にした記事をまとめたいと思います。
いわゆる「神視点」の本放送、第一節の模様はこちら↓
第一試合は以前より予告されてた通り、ヘラクレスのエース・千羽黒乃が登板。
チームアキレスは初戦から最速最強・多井隆晴監督を投入。
多井が中ドラ赤ドラの3900で上がった次局、東2局にて千羽が二・五萬両面待ちのリーチ。
五萬が来れば三色も付く場面だったがツモったのは二萬の方…
と思いきや裏が乗って5200点の手に。
トップ目を守りつつ更に南3局、フリテンの一・四索待ちを見事ツモり2600オール。
しかし歌衣メイカが次の南3局1本場で3000・6000のツモ、南4局で多井から満貫上がりを決め怒涛の捲り。
結果逆転トップを取って終局し、千羽は惜しくも2着で第二試合の選手にバトンを渡した。
第二試合、ヘラクレスは監督の松本吉弘が登板。
白雪レイドが立直赤ドラ上がりで堅実に先制し迎えた東2局、親番の松本が早い仕掛けで上がりを目指す中、またも白雪レイドのリーチ。
しかしここは押し切った松本に軍配が上がる。
レイドからのロンで發赤ドラの2900。
そしてこの親連がとんでもない展開を生む…
一度流局して迎えた東2局2本場、5巡目で松本のリーチ。
三人が危険牌を止め続ける中、終盤で松本が会心のツモ。
親っパネ6000オールで一気に2位以下を突き放す。
これで勢いづいた松本は続く親番で郡道、レイドから親満上がりを決めスコアは7万点越え、独走状態に。
その後さらに点数を伸ばし南2局突入時点で9万点越えを記録。
最後に若干点数を落としたものの結果は他を寄せ付けない見事な圧勝。
第三試合の選手に大きなアドバンテージを作った。
第三試合は我らが組長、因幡はねるが登板。
危険牌を掴んでも抜群の守備力で相手への放銃を阻止し続ける因幡。
しかし相手の守備も堅く、好形でも先に上がられるという苦しい展開が続く。
南3局、2位以下が1500点差で並ぶ大接戦の中、ラス目の因幡は強気のカン六索待ちリーチで三人を降ろしに掛かる。
これが目論見通りひとり聴牌となり、2位でオーラスを迎える。
しかしオーラスで天宮が満貫上がりを決め2位に浮上。
因幡は3着となったが、運が巡ってこない状況の中放銃0で対局を終え、守りの強さを改めて証明するという着順以上の輝かしい結果を残した。
第一節終了時点でのチームポイントはこちら。
ヘラクレスは2位につける好スタートを切ったが戦いは始まったばかり。
第二節も気を引き締めて頑張れチームヘラクレス!
次回神域リーグ第二節は5月23日(月)18時スタート!
ここまで読んで下さりありがとうございました!
まだまだ自分も麻雀勉強中の身なので表現が拙い部分があるかもしれませんがご了承ください。
ではまた!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?