見出し画像

BBTAG 浅パチャ勢の連携考察 番長編

こんにちは、クラウディアです。
浅パチャ勢の連携考察 第8回は番長こと、鳴上 悠です。

今回もBBTAG的な強みをザックリ纏めていきたいと思います。

1. TAG的番長の長所と短所

長所
1. 地上の相手に対して強い5Pの存在
2. チェンジ連携時の下段択として使え、拘束力も高い電光石火の存在
3. 硬直が短く、インチキ連携がしやすいディストーション・デュオの存在

短所
1. アシストが全体的に上に対して弱め。
2. JCや電光石火をフルに活用したい場合クロスゲージを払うか、相方をある程度選ぶ必要がある。

短所2は硬派にJAとかで立ち回る場合はあまり気にならないと思いますが、シナジー重視の人や、突進技で好き放題荒らしたい人にとってはネックになるかもしれない部分だと思います。

幸い、番長裏の時は5Pが優秀なので、番長表の時のシナジーだけ気にすればいいのが救いですね。

他の部分については、詳しくは後述の項目で。

2 アシスト考察

2.1 5P

画像1

紫電一閃

2段目の部分が特に強く、理想的な発生で飛んできて、それなりの拘束力があり、ヒットした場合壁バウンドを誘発させるので拾いやすい番長のアシストの主力。

立ち回りに使ってよし、チェンジ連携の起点に使ってよしと割と万能なアシスト。

飛ばれた時に当たらないのはどうしようもないので、本体の空対空で頑張ったりしてなんとかしましょう。

2.2 6P

Bジオ

Bジオ

ほんの一瞬帯電させてから浮かせるので、見た目よりは追撃しやすい。

特に癖のない性能なので、牽制や攻めの起点作りとして無難に使えるでしょう。

2.3 4P

画像3

原作2D

一応対空アシスト……なのだが見ての通り横に短く、適当な小パンに割られてしまう程度には判定が弱いので、正直対空としては使いにくい。

床バウンドを誘発させる関係で、その後の追撃はしやすい部類なので、バックジャンプJAと一緒に出したりして、リターンを増やす目的で使ったりする感じでしょうか。

3 TAG的HOTな技

番長表の時に、連携で使った時に強そうな技について。

3.1 JC

画像4

獅子奮迅

低空で出して中段択として使ったり、空中からおもむろにパナして挟み込みを作ったり。

ver1.5になった時に弱体化を受け、雑に触れる技ではなくなってしまいましたが、使い所をきちんと選べばまだまだ強い技だと思います。

3.2 電光石火

電光石火

スライディング
突進距離と拘束力の関係で、連携時に使われるのは大体B版かC版。

チェンジ連携時の下段択として使ったり、チェンジしながら人間砲弾として射出したり出来る。

他には、突進系のアシストと組み合わせてチェンジしながら出すことで、交代しながら拾い直したりも出来たり。

参考例としては、相方真田時に「Aジオ+6P→B石火チェンジ→2B拾い」等。

上記のJCもそうですが、何かしらの形でアシストを絡めないとガードされた時に大惨事になるので気を付けましょう。

3.3 十文字斬り(デュオ版)

十文字斬り

演出の長いDSがガードされた時に全体動作の短いデュオを出して、無理やりガードされて有利にする連携、通称「インチキ」。

番長の十文字斬りはデュオの中でも全体動作がかなり短めの部類であり、空中ガードされた時にRAで狩ることも出来ると、インチキとの相性がかなり良いです。

4ゲージ使うのでコストは重いですが、相手の体力がドットの時の状況で特に強い行動なので、使っているタッグで出来るかどうかを確認してみるのもいいんじゃないでしょうか。

4 サンプルタッグ

あくまでも一例として。

4.1 バティスタ

バティスタのアシストが合わないキャラ is 誰って感じですが、それはそれとして。

6P+B石火が無料アシストで出してもフォローが効いて、ヒット時追撃可なのでクロスゲージの管理がとても楽なのが最大のセールスポイント。

他にも起き攻めJC +5Pがガードされても、もう一度崩し択を迫れるのも強み。

バティスタ表の時も、番長のアシストが立ち回りを無難にサポートしてくれる上、地味にJC+5P→JCがちゃんと連ガなのも偉いです。

5 最後に

VerUPの度に何かしらの要素に大きな変更が入る番長。
特にVer1.5→ver2の変わり様は凄かったですね……
恐らくVer2でもっとも変わったキャラ何じゃないでしょうか。

それでは、次回があればそこでまたお会いしましょうー。