何だか調子がいい日

"馬車馬のように働きます"朝あげたストーリーの一言。
夏季休暇の4連休が終わり、休み明けの初日は家を出た時から何だか良い朝だと感じた。
連休など終わった次の日の朝は必ず早めに職場に着くようにしている。昨日も同じでいつもより1時間早く家を出た、朝から仲のいい同期と遭遇したので「おはよう!1日頑張ろな〜」とだけ声をかけ早足で駅に向かった。朝は1人が良いのでまともが会話をしなかった、申し訳ない。
もちろん職場には一番乗り。元々先輩が休みの日だったので1日所長と2人だけの日。俺はあんまり所長の事が好きではなくて、会話も出来ればしたくないのでとりあえず挨拶だけ。
8:00、始業。いつものように体操朝礼、新規入場教育を済ませてから自分の仕事に入る。昨日は連休中の台風のためのネット等の片付けから始めた。その後配筋写真を撮る、段取り良く進む、やっぱり今日は調子がいいと改めて気付いた。その勢いで午後の分の前準備まで済ませて午前中が終わった。
昼休憩時も今日は蒸し暑いな、そうですね汗だくです、くらいの会話しかしなかった。
午後からは溜まりに溜まった現場のゴミを業者に出す。1人では無理だったので職人さん達の力を借りつつ所長とふたりでゴミを運ぶ。汗だくになり終わらせたあと所長からジュースを奢ってもらいひと休み。その辺で今日は所長と仲のいい日だわ、と気付いた。
午後の残りの仕事も順調にこなし、18:00。現場の巡回と戸締りをしながら明日の段取り確認。その後事務所に戻って書類整理をしつつ帰る支度。その間も連休中の事、暑さはいつまで続くんだ、とかいう世間話を所長として、19:00に退勤。いつも通りの帰宅、という1日だった。

連休明けの仕事のだるさは何だか調子がいいってだけで乗り越え、ほとんど会話のない所長とはよく話した日だった。
所長はじいさんだけど仕事はめちゃくちゃ出来るし、教えてくれるし、叱ってくれる。ただ気分の波が激しすぎる人でそこが嫌いな理由。
今日は所長を好きな日だった。クズ男に沼る女の子の気持ちがほんの少しだけわかった気がする。
また明日からも同じ気持ちで頑張ろう。
馬車馬のように働きますよ〜。
以上、たまに来る何だか調子がいい日でした。じゃ、また!

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