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Clan(九闌)の近況をば。

こんにちは。日曜を如何お過ごしでしょうか。
梅雨入りです。事務所の庭の草がますます鬱蒼としています。そして石垣は苔だらけです。一刻も早く草刈りと苔を取らねばいけないのですが、やりたくないので誰か(会長か本多社員)やってくれないかな、と傍観していますが、一向に誰もやってくれません。腹が立ちます。
でも話題に出したら自分がやらないといけなくなる雰囲気なので、もう少し様子をみようと思っています。

どう思いますか?この草と苔。

火吹きの男(藩会長)

変面人形の技術を学び、長崎に持ち帰り練習を始めたと同じく、なんと弊社の会長 藩秀貴(まもなく還暦)が火吹きに挑戦する事になリました。
何故いきなりそんな事になったのか、どんなもんなのか、会長の心境や如何に、についてはInstagramで不定期連載している【会長花便り】の最新記事に全て掲載しております。どうしても暇な人、病院の待合室で中々呼ばれない時、明日大事な会議があるのにどうしよう、全然寝付けない貴方。そんな方に是非読んで頂きたいです(つまり駄文&長文という事)
不要かもしれませんが、記事のリンクを下記に掲載しました☆

いやぁ~火吹きって本当によいものですよね。ただ命知らずの特攻野郎な会長なので、そもそも炎とは何もかもを焼き尽くし灰にしてしまう、恐ろしいカルシファーだという事を重々念頭に置いて臨んでほしいものです。
これからは屋外のイベントで、許可が得られた際は火吹きのパフォーマンスを入れていこうと思っています。藩会長の挑戦を是非あたたかく見守って下さい。

撮影:高橋大輔さま
こんなん「ドラゴンヘッド」の序盤のトンネルか、中盤の退廃した街にいる狂人キャラやでぇ…

かくいう現在のClan(九闌)は

楽しくやっています。楽しいばかりではないですが、楽しむようにしています。昨年加入した15歳の貴惠(きえ)もめざましい成長の兆しを見せ、妃那とはまるで姉妹の様な関係で、とても微笑ましいです。妃那の性質を理解して接してくれる、とても優しい貴惠ちゃん。「将来は変面で生きていく」と既に覚悟を決めているだけあり、誰よりも練習を行い努力しています。
昨年そして先月と四川省を訪問した時に、関わった川劇の全ての役者さんから言われた言葉「一分の舞台に立つために、十年の訓練をするんだ」は、本質であり、皆がその教えを共有して取り組めたらいいな、と思っています。
そうなると私もか・・・(腰がぁ・・・肩がぁ・・・)

撮影者:高橋大輔さま (左)貴惠(中央)妃那(右)サディスト

先月、自身が四川省に渡って変面木偶(デグ)人形の技術を学び、現在もほぼ連日練習を重ねています。ただ、変面師と人形遣いは同時には行えないので、現状はまず変面師として演舞を行い、一旦退場して早着替えを行い人形を行う、という構成です。それは理想とする構成ではないので、なるべく早い段階で人形遣いに専念出来る状態にしたいので、デビューを控えている変面師に大いに期待したいところです。

撮影者:高橋大輔さま ぜーんぶ高橋さんによるお写真。いつもありがとうございます。


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