【脱毛】痛すぎて気が狂う部位最強ランキング


はじめに 〜初記事ですが、頑張ります〜

ハロー、noteワールド。ちくわです。
重い腰を上げて前々から興味のあったSNS、noteを始めてみることにしました。拙い文章なので伝えたいことがうまく伝わるか心配です。そう思い肩慣らしに少しだけ雑談を載せたいと思います。興味が無い人は飛ばしちゃってください。

さて、天使は言葉を使わずに意志そのものを即座に伝え合うそうです。人間はどうでしょうか?
言葉を生み出し、文字を生み出し、インターネットまで創り出した僕らの会話伝達速度は天使に迫るかもしれません。
しかし、存外に言葉というのは不完全なものです。僕らは僕らの意志と意志をそのまま伝えることなどハナからできないのです。その代わり、こうして文字を遺して顔も声も知らないような誰かに意志を伝えることが出来る訳ですから、これには天使もビックリなことでしょう。彼らには必要のない、想像もつかないようなものなのですから。

インターネットに舞い降りた天使の成り損ない、そんな僕が今回伝えたいのは他でもない、脱毛したらマジで痛すぎて気が狂う部位ランキングです。
脱毛を考えている人も、脱毛の予定がない人もよければぜひ見ていってください。

補足

痛みの強さと痛みの持続度の2項目を用いて判断します。
今回僕が行ったのはヒゲとVIOを除く全身の部位です。ヒゲ、VIOがランクインしていない点はご了承ください。


第5位 わき

痛みの強さ⋯★★☆☆☆☆
痛み持続度⋯★★★☆☆☆

第5位にランクインしたのはわきです。一言で言ってしまえば、良くも悪くも想像通りの痛みということですね。腕から順番に施術していくとおそらく初めての毛が濃い部分なのでめちゃくちゃ覚悟しますし、痛いというよりビックリが勝ちます。個人的には全然耐えることが出来る痛みです。ただ、やはり毛が濃い部分なので念入りに機械を2、3往復させるためじわじわ痛いです。また、痛みとは全く関係ありませんが、施術部位としては1番顔に近いので、毛が焦げる臭いを嗅ぐことが出来ます。めちゃくちゃ新鮮なのでぜひそちらにも意識を向けてみては。

第4位 ひざ

痛みの強さ⋯★★★★★☆
痛み持続度⋯★☆☆☆☆☆

第4位はひざです。これはおそらく体験したことがない人はかなり意外な部位だと思いますが、体験したことがある人は納得していただけるのではないでしょうか。何故か分からないのになんかやたら痛い、そんな部位がひざです。痛み方としてはほかの照射部位とは同じなのですが、その5,6倍は痛むと思ってもらって構いません。ただ、ひざはそもそも面積が少ないので痛むのは本当に一瞬です。(右足左足で合計2回ありますが)そのため、痛み持続度を下げて4位という形にさせていただきました。

第3位 おなか

痛みの強さ⋯★★★★☆☆
痛み持続度⋯★★★★☆☆

第3位はおなかです。この部位の特徴はおそらく個人差が大きいということですね。おそらくお腹の毛が濃くない人はほとんど痛まないはずですが、かなり濃かった僕はガチで痛みました。
この部位がなぜ痛いのか、それはおそらく肌が柔らかいからだと思われます。
すねや腕などを例にあげてみましょう。こういった部位は基本服から露出しており、そのため擦りむいたりぶつけたりなど傷つきやすく、その分皮も微妙に厚くなっているはずです。
その点、おなかは全く違います。傷つくこともあまりない。言ってしまえば、この部位は痛みに慣れていないのです。感度3000倍なんです。そんな部位に毛根が集まり、そこにレーザーを照射してしまえばどうなるか。
少なくとも僕は、この部位の施術中「ヴッ」と「グッ」しか言えませんでした。本当に痛かった。
オマケにおなかってめちゃくちゃ面積広いんですよ。5位、4位とは比較にならない苦しさでした。見事にランクイン。

第2位 内ふともも

痛みの強さ⋯★★★★★★
痛み持続度⋯★★★★★☆

内ふともも、この部位はまさに"別格"です。先程3位で言及した柔らかい肌質、さらにおなかを超える毛の濃さ。正しく想像を絶する痛みでした。足は全員毛が濃いため念入りに施術されます。つまりそもそもの施術時間が長いのです。最高レベルの痛みで最高レベルの施術時間。この世の地獄とはまさにこの事でした。これが地獄の責め苦のひとつなのだとすれば、針山地獄とはきっとニードル脱毛の事なのでしょう。地獄では何千年も前から脱毛が流行っていたのですね。
また、さらにヤバいのがこれが右と左で2回あるということです。右足が終わり、左足にレーザーを照射するためのジェルを垂らされた時、僕の口から漏れたのは短い悲鳴でした。あの苦痛がもう一度始まるのか。その恐怖に精神は限界を迎え、一筋の涙が頬を伝いました。
まさに人の精神を狂わせる部位。第2位に相応しいえげつない施術でした。

第1位 脚後部(太もも裏付け根)

痛みの強さ⋯★★★★★★★★★★
痛み持続度⋯★★★★★★★★★★

栄えある第1位はこの部位、脚後部です。
おそらく脱毛したことがない人はイメージが湧きにくいと思うので先にどんな施術をするのか説明します。
まずそもそも、脱毛施術は患者がベットに寝転がった状態で始まります。そのためベットに触れてしまう部位は1度にまとめて照射ができないのです。
具体的には、足や腕などの施術では仰向けの状態で見える部位に向けて照射する段階と、うつ伏せの状態で見える部位に向けて照射する段階の2段階に分けて脱毛を行います。
ここで言及しているのは後者の、うつ伏せの状態で見える部位のことです。イメージしにくければ、足を伸ばしてだいたい踵からおしりに向けての部分だと思ってください。
この部位の何がやばいかといえば、大体は内ふとももと同じです。痛みもだいたい同じくらいですし、同じくらい範囲が広くて苦しいです。
――たった一部分、太もも裏付け根だけを除いて。
その部位に光を照射される度に襲いかかる激痛は、内ふとももなんかとは比べ物になりません
本当にこのまま気が狂ってしまえばどれだけ楽なのかと思える程です。声すら出せず、せめて痛みを踏ん張ろうとただ短く息を吸って吐くことしかできません。より多くの息を吸おうと半開きになった口からは涎が垂れるほどです。部位の照射が終わってブランケットをずらされた時、僕は初めて敷かれたタオルに垂れていたそれに気が付きました。最早記憶すらありません。きっと脳の防衛本能なのでしょう。あんな記憶が大脳皮質に丁寧に書き込まれてしまえば、廃人一直線でしょう。間違いないです。
なぜこんな痛いのか?施術してくれた人曰く、「関節の付け根などは普段から動かし、擦り合うため肌が黒くなりがち。レーザーはメラニンに反応するのでそもそも肌全体が痛んでいるのでは」との事でした。納得納得。にしても痛いものは痛いのだ。


殿堂入り 左乳首

この痛みに順位をつけて紹介するのも、星の数で表すのもバカバカしいと言えるでしょう。おそらく僕の左乳首周りの毛がたまたま濃かっただけの個人差ですし、この痛みは数値で表すことすら出来ないぐらいの激痛なのですから。
そもそも乳首なんてものはカリカリやチュパチュパ、ビクンビクンみたいなもののために存在しているのであって、ビカビカビカ!!!!バチバチバチ!!!!!!!なんて異常オノマトペは最初から似合うわけがないのです。
おまけに何故か担当の人に左乳首だけ入念に4、5回照射されたし。意味がわからん。これが本当の乳首責めってか?もし仮にそうであるなら僕が今日行ったのはメンズリゼ(ヒゲVIOオプション付き)ではなくメンズエステ(SMオプション付き)だったのでしょう。ふざけんなよ。
もし、あなたが今全身脱毛を考えていて、さらに乳首周りの毛が濃いのなら相当な覚悟をキメるべきです。僕も草葉の陰で見守っておきますよ。

まとめ

いかがでしたか?少しでも参考になれば幸いです。
この記事を通して僕が伝えたいことはとてもシンプルです。
初回なら、VIOじゃなくても麻酔を使え。
以上。ちくわでした。

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