多分、鬱になりまして。

午後、医者に行くわけです。


転職して、服飾業界では有名の側で必死でしがみつき、這いつくばり気が付けば6月になる。

まだまだ、まだまだと弱い自分に唱える日々

だって、
死ぬほど努力して大学に入り、
生きがいを見つけ、
人を助け助けられ、
人を喜ばせるために就職し、
自分の夢を追って転職した。

この人だ!
と思って、飛び込んだ。

頑張る以外、出来なかった。

ある瞬間、
脳内のブレーカーが落ちたように
全ての
興味を、
活力を、
楽しみを
失った。

あんなに好きでたまらなかった
映画も本も服も
全部、なんで存在してるのかさっぱり。

少しお休みをください

昨晩、涙を堪えて言った。

ふらふらで帰宅して、
床に倒れ、
涙が止まらなかった。
涙なんて枯れてると思っていた。

ダムかよ。

そうツッコミたくなるほど
止め処ない流れ。
無論、そんな元気はなかったけど。

今朝、相変わらず気怠い身体を起こせず
拍動と鳥の囀りだけが僕の生を肯定してくれた。

会社には、もう行けないだろう。

さて、何もない。
でも、なんでだろう。
やり切った!
そんな気分も心の片隅にある。

思えば、境遇に翻弄された酷く滑稽な人生を歯を食いしばって、ここまで来た。

そんな自負が、やり切った!
に変わったのだろう。

もう何もないし、
どこに行くも、
どう生きるも
自由だ。

と裸になった開放感がある。

今の自分には、
こうして文章を書くことしかできないから
ここに残します。

これから、滑稽な僕のこれまでをここに書いていきます。
こんな人生を歩む人がいるんだ笑
こんな人がいるなら自分も頑張ろう!

って
時に笑いの種に
時に人の支えになるような文を書きたい。

読んでくれる人がいたら、嬉しいな