ちょっとしたきっかけで執着心や固定観念が取り除かれ、その後の人生が変わります。
久しくなかった腰痛が突然襲ってきて、起き上がることすらままならない状態になり、仕事も急きょ休ませてもらいました。
ですから、今日は一日中聖書を読むことができました。
腰痛のせいで「動けない‼︎何もできない‼︎困る‼︎」と思うのではなく、「たっぷり聖書を読む時間がとれた。(痛いけど)」と考えれば悲観的にならずに済みます。
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ところで、自分がラプトブログに出会ったころのことをふと思い出しました。
当時の仕事は…その仕事を自ら望んで選んだにもかかわらず、どんどん自分にとって重荷になっていき、非常に苦しいときでした。
就職氷河期世代の私は、やっとの思いで正職員になれて満足していました。
安定した暮らしができると期待していたし、何より学費を出してくれた親にも親孝行もできた気がしてルンルンしていました。
けれども、嬉しいのは最初だけでした。
毎日夜遅くにしか帰れず、人間関係も悪いし、時間にもゆとりがなくなっていきました。
「自分の選んだ道だから、ちゃんと頑張らなきゃ…」と自分に言い聞かせ、「安定したこの道でしか幸せになれない」と執着するようになっていきました。
何にもうまくいかず、心の支えもなく、死んだように毎日過ごしていました。
職場の人とも関わり合いを持ちたくなかったので、ひたすら自分の存在を消していたら、「あなたの作った資料って存在感ないわね、あなたそのものじゃないの〜」とあざ笑われました笑
ひどいっ!
当時の私の好きな業務は、ゴミ捨てでした。ゴミは屋外に捨てにいかなきゃいけないので、ほんの少しでも苦しい職場から解放される瞬間だったのです。
ゴミを捨てに外に出ると…目の前を家族連れが楽しそうに笑いながら歩いて行ったのです。
そのとき私はハッとしました。自分をがんじがらめにしていたのは自分だったのです!苦しくても今の仕事を続けることが幸福だと思っていましたが(全く幸せじゃないのに)、「私と同じ仕事をせずともこんなに幸せそうに過ごしている人がいるじゃない!だから私もこの仕事を手放したとしても、不幸になるわけじゃない。他に幸せになる道があるはず!」と考えることができ、それまでの執着心や、固定観念を一気に払拭することができました。
それから心がスッキリ晴れ、しばらくして無事退職することができました。
手放すまでは本当に悩み、時間がかかるものですが、いざ手放してみるとなんて事はなく、意外とやっていけるものです。なくても生きていけます。
次の(今の)仕事は異業種ですが、前職とは違い短時間労働(パート)ですし、給料は減ったけど環境も申し分ない職場にすぐに決まりました。
それからしばらくしてラプトブログの有料記事に出会い、自由な時間はひたすら記事や聖書を読みまくりました。そして今に至ります。
ちなみに前職は医療職だったのですが、もし辞めずに働き続けていたら、ラプトブログを知ることもなく、医療の闇にも気づかず、きっと望んでコロナワクチンを受けていたことでしょう。そして子供にも受けさせていたかもしれません。ひょっとしたら今頃身体の不調に悩まされていたかもしれません。
医療という業界から出てよかった。
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自分にとってこれが重要なことだと思ったら、それを手放すことが途端に怖くなります。
ですが、そう思って執着しているのは自分だけであって、自分の頑なな考えがそうさせていることが分かりました。
自分としては、自身が正しい道を歩んでいるつもりでいるのに、実は誤った道をまっしぐらに進んでいるというになかなか気づけないことも理解しました。
どちらを選べば良いのかなど、生きていれば選択の連続です。それを間違いなく判断するのは自分の力(能力)ではとてもできません。だからラプトブログの有料記事で、どう生きていけば良いのか?物事をどう判断してどう向き合っていけば良いのか?を学び、その通りに選択して心穏やかに過ごすことができます。
自分を苦しめるしかない執着心や固定観念などもどんどん捨てていけば、とても身軽になれます。
また、迷うこと、恐れ、不安に思うことは余計なエネルギーを使っていると思います。心身ともにくたくたになります。そのエネルギーをもっと別のことに使えば、人生の質も向上すること間違いなしです。
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