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「気をつける」を解決策にしない

ミスをしないためにどうするか、人によっていろんなtipsがあると思いますが、「気をつける」を解決策にしないようにしています。でも今日つい「気をつけます」って言ってしまって「シマッタ!」と思ったので、そのことについての反省文を書きます。

人間は注意力散漫だ

そもそも人間には気をつけるということが完璧にはできません。とても注意力散漫な生き物です。しかもそんなに長い時間集中もしていられません。常に気をつけるなんていうことはそもそも難しいのです。

気をつけなくても間違えないような方法を考える

ミスを減らすために、気をつける以外の方法には、いろんなものがあります。

・手順を簡略化する
・習慣化する
・目をつぶってもできるくらい体に馴染ませる
・最終チェックシートを用意する
・十分な休息を取り正常な判断ができるコンディションを保つ

などなど。

どうしたら注意力散漫で集中力が持続しなくても間違えずにできるかを工夫するようにすれば、早くて正確に物事を進められるようになります。

「気をつける」は最後の手段

そして最後の手段に必殺「気をつける」を用意します。あくまでこれは最終手段です。

というわけでなにかミスした時に気をつけることをすぐに解決策にしてしまわないようにしています。それ以外の対策を講じた上であくまでも予備策として気をつけるようにするということを忘れてはいけません。

話は変わりますが、今朝、間違えて昔使ってたほうの路線の改札を通ってしまいました。しかしもともと間違えていつもより15分も早く家を出てしまっていたので遅刻しませんでした。マイナスとマイナスは掛ければプラス。ちゃんちゃん。

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