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【S3使用構築】イルカミアマガリー 【最終432位 最高R2105 最終R2050】

はじめまして。TNゆうで潜っていた者です。S3にてレート2100を達成出来ましたので良ければ最後まで読んでいってください。

【構築経緯】
18日ぐらいまでトドロクツキや拘りのスナノケガワで潜っていたが勝てなくなってきたため構築を解散した。そんな時この環境イルカマンが熱いと聞いたため鉢巻イルカマンのサイクル構築を組みたいと思いスタート。
イルカマンは特性の都合上初手に出さないと強くなく、初手にテツノツツミを投げられても引き先となれボルトチェンジからイルカマンの再展開の動きができるチョッキハラバリーを特殊受けに採用。
次にじしんの一貫を切ることができ、蜻蛉返りからイルカマンに繋げる強い動きのできるアーマーガアを物理受けに採用。
ここまで特殊アタッカーが不在でげきりんやしんそくの一貫を切ることができる眼鏡ハバタクカミも採用。
ここまでだとガッサの胞子やテツノドクガが重たいためHDキョジオーンを採用。
最後にたまに当たる受けループが面倒であり、でんきの一貫も切れる珠ガブリアスを最後に加え構築が完成した。

【コンセプト】
・蜻蛉返りやボルトチェンジを駆使してイルカマンかハバタクカミを通す
・セグレイブにテラスタルを強要させてイルカマンの一貫を作る
・鉢巻カイリューの一貫を作らない

【個体解説】

イルカマン@こだわりハチマキ


テラスタイプ:みず
性格:いじっぱり
とくせい:マイティチェンジ

努力値:A252 S252 D4
175-233(+)-117-×-108-152

ウェーブタックル、れいとうパンチ、クイックターン、ジェットパンチ

構築のエース。パワーが凄まじく主にイルカマン受けとして投げられる水ロトムもウェーブタックル→水テラスウェーブタックルでオボンを食べさせずに倒せたり、クイックターン打ってるだけで相手を大きく削れたりすることできた。
如何にこのポケモンを通すかを考えて試合を組み立てるが、選出上相手の初手のハバタクカミがきついことがあり、その時はテラスジェットパンチを打てば無振りなら倒すことができる。
耐えられてもハバタクカミの技はメガネでなければナイーブの状態でも1発耐えられるし、耐えられたら最速じゃないため裏のハバタクカミで上から倒せる。
インファイトを採用してない都合上テツノツツミやヘイラッシャがかなり重かった。

アーマーガア@ゴツゴツメット

テラスタイプ:かくとう
性格:わんぱく
とくせい:プレッシャー

努力値:H252 B252 D4
205-107-172(+)-×-105-87

ボディプレス、蜻蛉、てっぺき、羽休め

物理受け、そしてサイクルの潤滑油。
挑発が欲しい場面も多々あったが鉄壁がないと物理の誤魔化しができないため最後まで鉄壁で使った。
サーフゴーやハバタクカミなどのゴースト特殊ポケモンをあと投げされやすいので、それに蜻蛉を合わせてイルカマンやハバタクカミを通す動きが強かった。
ハバタクカミにサーフゴーを死に出しから出された際に、スカーフかどうか判別するためにクッションとして投げることもよくした。
終盤はほとんどのセグレイブがでんきテラスだったが、セグレイブにテラスタルを切らせたら裏のイルカマンの水技の通りが良くなるので勝利に大きく貢献してくれた。
とくぼう方面も柔いわけではなくサーフゴーのシャドボールが3割4割ぐらいで抑えられるのも強かった。
ほのおのうずカイリューと当たっても蜻蛉でマルチスケイルを剥がしながら裏のアタッカーに繋げられたので欠かせないポケモンだった。

ハラバリー@とつげきチョッキ

テラスタイプ:くさ
性格:ひかえめ 
とくせい:でんきにかえる

努力値:H180 C140 D132 B52
207-×-118-155(+)-120-65

パラボラチャージ、ひやみず、ボルトチェンジ、アシッドボム

特殊受け。特殊技ならなんでも耐える化け物。
調整は過去のシーズンの結果残した人のやつをそのまま借りてきた。
主にテツノドクガやハバタクカミに投げて無理やりサイクルを回したりするのが役目。
最初は強かったが徐々に通らなくなり途中テツノカイナに変わったりもしたが、対面的になりすぎるため25日ぐらいから戻ってきた。
テラスタイプはくさ。キノガッサの胞子を無効化してボルトチェンジから裏に繋いだり、イルカマンも無理やり処理することができる。
相手に殴られないと火力が上がらなく悪巧み再生で粘られるためサーフゴー対面は居座り厳禁。 

ハバタクカミ@こだわりメガネ

テラスタイプ:フェアリー
性格:おくびょう
とくせい:こだいかっせい

努力値:C252 S252 H4
131-×-75-187-155-205(+)

ムーンフォース、シャドーボール、マジカルフレイム、サイコショック

高速特殊アタッカー。強かった。
構築がヘイラッシャが重めなため、大きく削れるポケモンとして重宝した。
努力値は多少耐久に振ってもそこまで変わらないと思いCSで採用した。
相手のツツミやハバタクカミがエナジーだった場合1回引かせることができたら上を取ることができるため最速で正解だった。
セグカミラッシャに初手に投げたら相手のセグレイブにテラスタルを強要させられることができるためそこも強かったが、終盤はメタられてたため裏から投げていた。
相手のスカーフサーフゴーが怖いが居座らずに裏のアーマーガアに引けば型の判別ができ通すことができた。
カイリューに強いのが本当に偉かった。

ガブリアス@いのちのたま

テラスタイプ:でんき
性格:やんちゃ
とくせい:さめはだ

努力値:A236 S244 C28
183-198(+)-115-94(−)-153

じしん、テラバースト、りゅうせいぐん、剣舞

受けル対策ポケモン。
実況者のスポンジさんが動画で使ってたやつをそのまま頂いた。
このポケモンを採用するまでは受けループとちょこちょこ当たっていてほとんど負けていた。
採用して以降受けループと1回しか当たってない。ランクマあるある。
しかし、その1回活躍してくれたので文句はないです。
キョジドオーに強いが信頼が足りず終盤は出せなかった。
21チャレチャレの試合は出したけどイダイナキバにりゅうせいぐんを打ったら外して負けかけてしまった。
要検討枠。

キョジオーン@たべのこし


テラスタイプ:ゴースト
性格:わんぱく
とくせい:きよめのしお

努力値:H252 D252 B4
207-120-166(+)-×-142-55

しおづけ、のろい、まもる、じこさいせい

テツノドクガ対策ポケモン兼色々誤魔化し要員。
使い方が分からずあまり選出しなかった。
このポケモンのおかげで手ぶらおんみつサーフゴーがホイホイ出されたのでイルカマンで貫けて気持ちよかった。
体力管理が難しく、しおづけ連打というリスクある行動を求められるので自分には使いこなせなかったが、代わりのポケモンが思いつかなかったので最後まで構築の6匹目にいた。
色々なキョジオーン対策を見ることができて面白かった。

【選出パターン】

・イルカマン+アーマーガア+ハラバリー
→理想の選出。終盤以降はメガネを持ったツツミが増えてハラバリーを受け出しするのが困難になった。

・イルカマン+アーマーガアorハラバリー+ハバタクカミ
→最後の方はこの形が多かった。アーマーガアを無理やりクッションにしてアタッカーどちらかを通す動きが強かった。

・ハバタクカミ+アーマーガア+ハラバリー
→水技の通りが悪い時はこの選出。結構色々な並びに対応できる。

・ガブリアス@2
→受けループや露骨なキョジドオーにはこの形。
あまりしたくない。

【重いポケモン】

1位 テッカグヤ、コスモウム
→999.9kg

3位 ゲンシグラードン
→999.7kg

4位 グラードン
→950.0kg

5位 メガメタグロス
→942.9kg

【最後に】
初めて21達成することできたので嬉しく思っています。
次はこの上を目指したいです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

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