僕という取っ付きにくい人間

僕、初めての人には取っ付きにくい人間だと思いますし、長く知り合った人でも「あの人の言う事は難しくてよく分からない」という感じなんだと思います。

それは、僕が生きてきた36年間の家庭での生育から、いろんな職場を渡ってきた中での職業倫理、労働組合と会社の関係から疑問を抱いた社会と政治への興味の体現なんだと思います。

また、女装(サム子さん)もきっかけこそ知人からのオススメでしたが、自分自身のジェンダー観を見つめなおす機会になりました(あくまで男性で、女性が好きだが、自分の興味の対象物は若干女性的であるなど)

だからまぁ、パートナーとして誰かと付き合うとかも、確かに僕の方がいろいろ経験値があるもんだから、女性をナメてるという意味ではなくて、「この人はすごい、ここが光ってるし信じられる」という人が極端に少ないのは事実です。

一人で厄介な親とは絶縁しつつ、その親である祖父母(共に故人)への尊敬の念から、今を生きているという感じでしょうか。その生き方自体は一人でも別にいいんです。

ただ、僕も心のブレはやはりありますから、周りの人がスムーズに人生の階段を上がって行くのをただ横から見ているのは、たまに寂しいし虚しいし悔しいだけで、一時的感情だと思います。

就職・結婚・子育て、人生のステップアップって言いますが、いずれも上手く行かない人もいるじゃないですか。だから100%「階段を上がってる」だけじゃないんですよね。中には転げ落ちる人もいる。

お酒で気が紛れれば楽なんですがね。僕、お酒飲むと自分を見失わないようにかえって頭が冴えるから、楽しくないんですよね(^_^;)

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