テニミュ曲のここ好きポイントを語りたい(1st~4th・新テニミュ)

※過去書いた記事の再掲です。

・テニミュ曲のここ好きポイントを語りたい(1st~4th・新テニミュ)


大体タイトルの通りで、テニミュの曲の個人的な好きな歌詞・フレーズなどのポイントを語りたいために記事を作りました。(※テニプリ原作・テニミュのネタバレ注意)


何でこの記事を書こうかと思ったのかというと、テニミュ4thを観に行った時、『1st~3rdの曲の方が好きだったな…』という気持ちになり、その一方で自分はテニミュの曲を全曲知ってるわけでもないな?と思ったので、一度全部ちゃんと聴いてみたくて『テニモ(テニミュ・モバイル)』の会員になり、音楽を一通り聴いた為です。色々聴いた中で『自分はこれが好き』という記録を残しておきたかったので作りました。noteは歌詞引用OKらしいので歌詞も一部書いてます。


記事を書いた2022年10月の今時点でテニモで聴けるもの、『ミュージカルテニスの王子様』1st・2nd・3rd・4th、『ミュージカル新テニスの王子様』の公演の曲が対象です。本当に個人的に好きなものを集めただけなのでバランス等は考慮してません。また、曲と一緒に書かれている1st,2ndといった表記は個人的に好きな公演を書きました。




・青学VS不動峰

・【Prince of Tennis~4th season~】(4th)

オープニングの全体曲。とても爽やかな曲。

4thは青学不動峰公演・青学聖ルドルフ・山吹公演どちらもこの曲がオープニング曲だったので、4thを通じてのオープニング曲という位置づけなのかもしれない。好きな曲は何度でも聞きたいのでそうだったら嬉しい。


・【ザ・レギュラー】(1st)

青学のレギュラー陣が歌う曲。リョーマがレギュラー入りする前とレギュラー入り後で二回歌われる。

この曲に限らないが、青学不動峰公演はまだリョーマが青学の仲間に馴染みきっていないのでセリフのやり取りや青学の曲に緊張感がある気がする。それが好き。



・青学VS聖ルドルフ・山吹

・【選ばれしエリート集団】(1st)

聖ルドルフの全体曲。キリスト教校という設定を活かしてかオルガンが使われているのが印象的で曲調がかっこいい。

この曲に限った話ではないが、1stの不二裕太は後に声優となるKENNが演じているため、裕太が歌うパートになると歌唱力が爆上がりするのが面白い。


・【勇気VS意地】(2nd)

リョーマVS亜久津が佳境に入った時の曲。

個人的には勇気vs意地〜の歌い出しまでのやりとりが長くなっており、山吹が亜久津に向けて歌うパートが入った2ndのバージョンが好き。『俺は誰だ!俺は亜久津仁だぞ!今までどんな野郎が立ちふさがろうと叩きのめしてきた〜』の亜久津のモノローグと共に前奏が盛り上がるところがいい。


・【輝け、もっと】

都大会が終わった後、締めくくりのように歌われる曲。主に聖ルドルフと山吹が歌っている。

サビで爆発的にエモくなる曲のひとつ。【輝けもっと、太陽より燃えて輝け】という歌詞を青学に負けた聖ルドルフと山吹が歌っているのが良い。夏の夕方に地平線に沈む太陽が一際大きく眩しく見える瞬間のような歌だと思う。



・青学VS氷帝(関東大会)

・【Do Your Best】(1st)

・オープニングの全体曲。『Do Your Best~手塚! 手塚「俺たちはまだ発展途上さ~』と青学の選手一人ひとりの名前を呼び、呼ばれた選手が歌詞を歌う構成が好き。青学の歌だけど、全部の学校verで聴いてみたい。


・【データは嘘をつかないよ】(1st)

手塚vs乾戦で手塚を追い詰める乾の曲。テクノな曲調に熱い気持ちが乗っているのがいい。この曲を聴いていると、データであれこれするの…大事だな。日々の実績を数値化する事、頑張ろう。という気持ちになる。


・【油断せずに行こう】(1st)

手塚vs乾戦で、手塚ゾーンで乾を圧倒する曲。

この曲はテニミュを通じて何度も流れる事になるが、聴く度に心が引き締まる。


・【それぞれの思い】(1st)

レギュラー落ちしてナーバスになっていた桃ちゃんがぐずぐずを吹っ切る歌 。

テニミュの曲は基本的に真っ直ぐに敵を倒す!みたいな曲が多いので、『もう嫌だ〜こんな鬱々、たまらねえ〜こんなぐずぐず、、』とか一部メランコリックな歌詞があるこの曲はレアだと思う。自分がぐずぐずしている時に聴きたい。


・【氷のエンペラー】(1st)

氷帝の全体曲。曲調が格好いい。

跪け崇めろ奉れ 勝者は敗者を支配出来るのだ

歯向かうな平伏せ怯えてろ 勝者は敗者を意のままに出来る』というコンプライアンスに抵触しそうな歌詞が悪役の曲として実に良い。でも樺地や鳳など心が清らかそうなキャラが歌っていると心が痛む。


・【俺様の美技にブギウギ】(1st)

手塚vs跡部戦で、跡部が自分の美技をアピールしている曲。


よくよく考えると、美形悪役路線のキャラだと思われる跡部に初代からこの歌詞を歌わせたテニミュはすごいと思う。四天宝寺の曲名なら納得出来るラインだが氷帝で……!?という気持ちになる。あとこの曲をさらっと歌える加藤和樹(1st跡部)も凄い。2.5の跡部の前例が無いなかでこんなに堂々と歌えるのはただ事では無いと思う。

【天才的なフットワーク、ネット際の魔術師~】という歌詞のパートが好き。跡部、ジローちゃんに影響受けてませんか?


・【一騎打ち】

手塚VS跡部戦が佳境に入った時に二人が歌う曲。【油断せずに行こう】と【氷のエンペラー】のメロディをぶつけ合って一歩も引かない感じがとてもいい。


手塚跡部の役者として、個人的には1stの【城田優・加藤和樹】が一番好きなのですが、二人が歌った一騎打ちはテニミュモバイルでは聴けないようです。

ですが、テニソニ2022で城田優と加藤和樹が一騎打ちを歌ったため、テニソニが円盤になれば二人の歌を聞く事が可能。他にも色々ミュの曲が歌われているためテニソニ2022、おすすめです。


・【あいつこそがテニスの王子様】(1st)

リョーマvs日吉の曲。展開が重苦しかった手塚跡部戦の直後で、この曲ひとつで試合の全展開を終わらせる構成が好き。リョーマのテンションが上がってハイテンポで終わった試合の表現としてよく出来てると思う。

青学メンバーに加えて、今までリョーマと戦った裕太や亜久津、果てはリョーマと特に関係ない観月もリョーマを称えてくれる。そのオールスター感が好き。


・青学vs六角

【鏡の中の俺Ⅱ】(1st)

開催地枠で氷帝が全国大会出場決定した時の氷帝の曲。 曲調が格好いい。

この曲の歌詞の矛盾めいたパラドックス=敗者は何も残らないという美学に従えば氷帝は潔く身を引くべきだが、それでも氷帝出場を望む生徒の声に応えたい、何より自分自身がもう一度戦いたいという跡部の葛藤の事でいいのかな。


・青学VS立海(関東大会)

・【非情のテニス】(1st)

立海の全体曲。

負けてはならぬ必ず勝て

負けはいけない絶対勝つ事

それが掟

というシンプルに怖い歌詞。立海公演ではこの歌のバリエーションが何度も歌われる。

不動峰をストレートで倒した時が初披露だが、赤也がリョーマに草試合で負けた後赤也を折檻した上で歌われるリプライズが好き。立海の牙って他校だけでなく自分の選手にも向くんだ!何それ…怖…と暗澹たる気持ちになる。


・友情のテニス(1st)

非情のテニスのバリエーションのひとつ。入院中の幸村が歌う。歌詞が怖い。

『負けてはならぬ必ず勝て

負けはいけない絶対勝つ事

それが掟

友情の掟

友情の掟!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?


・大石のテリトリー(1st)

大石菊丸・仁王柳生戦で大石が新フォーメーションを披露した時の曲。青学みんなで新フォーメーションを喜んでる感じがかわいい。

『打て!守れ!返せ!攻めろ!縦横無尽の空間把握力、コートはお前の縄張りだ〜』と歌っているところなんて無敵感あります。ですが大石菊丸は負けます。負けるならなんでこんないい感じのムードにしたの!?と毎回愕然とする曲。


・お前ら…崖っぷちギリギリ(1st)

青学を二敗に追い込んだ立海の煽り曲。

俺達が勝利へ登りつめている間潰えた夢でも語り合ってろ

慰め合いのその後で俺達の笑い声に涙しろ』という歌詞に震える。試験前に自分を追い込む時等に聴きたい。


・ルビー・アイズ~チャチャっと潰すぜ~Bloodshot(3rd)

不二vs赤也戦、目が充血して攻撃性が増した際の赤也の曲。『Ruby is red!Red is mycolor!』という中学生でも確実に理解出来そうな平易な歌詞にじわる。赤也の曲は全体的にアップテンポで、キャラ本人が好きな曲調っぽくていい。


・神懸りのテニス(1st)

不二赤也戦の佳境の曲。

対象的な二人が試合でやり合う中で段々と進化していきます、という曲なのだが、それを不安定で不穏なメロディにしたところが好き。『あれがあいつの狂気 正気の沙汰じゃない』と先輩に言われるって只事ではない。

不二と赤也という、絶対に気が合わないだろうと思われる二人が、曲の最後の方では『この試合に勝つのは自分』だと同じ熱量で主張し合うようになるところがいい。


・風林火山(2nd)

真田の曲。1stの風林火山はどっしりした印象の曲で、2nd以降は攻撃的な和ロックのような風情がある。個人的には2nd以降がかっこよくて好きです。


・【SAMURAI】(1st)

リョーマvs真田で、覚醒したリョーマが真田を圧倒する時の曲。アップテンポでとても格好いい。手塚不在の青学でリョーマが柱として立つ場面としても文句なしの格好良さ。

それはそれとして自分は立海、並びに真田がテニプリの中で一番好きなので、リョーマの打球を相手にする真田の後ろ姿に涙してしまうし、実質立海の敗北曲であるこの曲は聴きたくない。心がふたつある~



・青学VS比嘉

【俺たちの辞書に敗北はない】(2nd)

立海の全体曲。

関東決勝で負けてしまった立海が開口一番『振り返るな過去は忘れろ 前だけ見ていろ』と歌う歌詞に衝撃を受けた。だがそこが好き。スポーツに大事なのはメンタルであり、敗北から即座に切り替えられるのは強者の証だと思う。

それはそれとして、冒頭で柳『どうやら手塚は間に合ったようだな』真田『たるんどる…♡』のくだりの真田がメチャメチャ嬉しそうでなんか面白いので、そこだけでも聴いてみてほしい。青学比嘉戦の立海は心なし青学立海戦より伸び伸びしていて良い。


【ダークホース2012】(2nd)

比嘉の全体曲。沖縄っぽい曲調がお洒落。

比嘉、比嘉、僻んじゃいねえぜ〜比嘉、比嘉、火が燃え盛るぜの語呂合わせがお茶目で好き。


【バイキング】(2nd)

『出撃〜』の号令から始まる甲斐vs菊丸の曲。必殺技名バイキングホーンにかけて、甲斐くんを海賊になぞらえている。映像だと比嘉メンバーが海賊の衣装を纏って演じたりしている。甲斐くん役の演技も含めて、テニミュ屈指のディズニー感がする曲。


【降臨する王者】(3rd)

全国大会初戦、復帰した幸村と共に歌う立海の全体曲。

『初戦とはいえ…みんな動きが悪すぎるよ』(デーンデーンデーン)『そうだ!幸村の言うとおりこの全国…』と幸村と真田の檄から前奏に繋がる感じがシュールで好き。【プライド高き我らは降臨する王者】のくだりで、プライド高い自覚あったんだな〜。とふふっとなる。


【執念の焔】(2nd)

2ndの降臨する王者ポジションの曲。

立海のユニフォームの色(黄色?オレンジ?)を炎に見立てて作った曲なのかなと思う。歌詞がかっこいい。

『君臨する王者!大輪の焔君臨する王者』のあたりの忙しない歌い方が好き。


【手塚ゾーン】(2nd)

手塚vs木手戦、百錬自得の極みを発動して木手を圧倒する手塚の曲。青学メンバーに加えて立海三強、六角(佐伯)も歌う。

青学の柱になるっていう事はこういう事だったのか〜』と歌っているリョーマ、関東立海で柱になった後なのにこれ言います!?とじわじわくる。

手塚本人が後半で『俺は負けない』『誰にも負けない徹底的に勝利に固執する』と歌ってるところが好きです。比嘉公演では立海がちょくちょく勝利への執念を歌っていたが、最も執念を持っている男は手塚国光、と最後の試合になってわかる構成が好き。


・青学VS氷帝(全国大会)

・氷点下の情熱(2nd)

氷帝の全体曲。曲調が格好いい。

『氷帝は無敵 氷のエンペラー

冷た過ぎて火傷をするぜ』のところとかかっこいい。歌詞だけ見るとちょっと面白くなってるけど実際聴くとかっこいいんだ。


・氷の刃(3rd)

氷帝の全体曲。

この曲に限らず、3rdの跡部役(三浦宏規)がバレエの経験があるからか、3rdの氷帝はオペラ・バレエ感のある曲が多い。そんな曲なのに『ボクサーよりも鍛え上げた二の腕』という歌詞があるのがじわじわくる。氷帝の全体曲はどれも格好良いけどこれが一番好き。


・誰にも見えない糸(2nd)

大石菊丸、宍戸鳳の絆を歌った曲。試合中とは思えないくらい優しい曲調で泣ける曲。宍戸鳳のターンに行くとき、跡部がダブルスを提案したシーンが入っているのも良い。

ドリライでは様々なダブルスペアがこの曲を歌っている。泣いてしまう〜。



・青学VS四天宝寺

・GO GO FUJI ! GO SHIRAISHI!(1st・四天宝寺B)

不二vs白石戦で、新技ヘカトンケイルの門番を不二が披露した以降の曲。

不二白石戦、テニプリの中でも屈指の好きな試合なのだが、それは【不二の編み出した新技を白石が地道に攻略して返す】という展開が好きだからというのが大きい。この曲にも白石が反撃してヘカトンケイルの門番を攻略する所まで入っており、かつ四天宝寺が一丸となって白石を応援しているところが好きなポイント。四天宝寺Bの千歳は歌がうまいので【それはまるでバイブルのような試合運びと言えるだろう〜】というくだりで一気に歌唱力が上がるのも好き。


・【百錬自得の極みvs才気煥発の極み】(1st四天宝寺B)

・手塚乾・千歳財前のダブルスで、手塚vs千歳の変則シングルスマッチになった際に歌われる曲。一応ダブルスなのに【一騎打ち】って歌ってるのはや…やめろ!となる。でも千歳の歌唱力を堪能出来るから好きな曲。


・【スマイル・アンド・ティアズ】(3rd)

カーテンコール曲。アイニージューふわふわ~アイウォンチューふわふわ~というサビが頭に残るが、それ以外の歌詞もいい。【スタートラインを引いたあの時ゴールは想像しなかった】という歌い出しが好き。



・青学立海(全国大会前編)

・手塚ファントム(1st)

手塚vs真田戦で手塚ファントムを披露した手塚へ青学が歌う曲。

『あれは手塚ファントム まさしくテニスの怪人 ファントムオブザテニス手塚国光〜』の歌詞を聞いた時、怪人は褒め言葉という事でええんか…?と疑問が頭によぎった。今思えばミュージカル故にオペラ座の怪人とかけてそう歌っていたのかもしれない。


・三連覇に死角なし(1st)

立海が全国大会三連覇に王手をかけた時に歌う曲。

『決められた結末だそう変えられないラスト あと一歩踏み出せば貴様らは負ける』と歌っているのはこのあとシングルス2で試合をする仁王。シングルス2で決めるという意思表示かつ、仁王役の人が歌うまのため歌唱パートを長く取っているのかもしれない。テニミュを見ていると『ミュージカルは歌が上手い人に出番が多く回ってくる』という事を実感出来る。


・心の瞳〜クローズドアイ(1st)

不二仁王戦、手塚にイリュージョンした仁王と戦う不二の曲。

前奏のアップテンポな感じが好き。

歌詞の『瞳を閉じて心のまま僕は君を思う』は、もともとアニプリでの不二のキャラソンであり、それが原作でサブタイトルに採用され、テニミュで曲の歌詞になった。縦横無尽にメディアミックスしている。どことなくキャラソンのメロディを踏襲しつつ、試合中の曲として違和感ない曲になっている。


・青学立海(全国大会後編)

・ハイライト(1st)

全国大会前編の立海戦をおさらいする曲。

これを通しで聴くと約2時間分の公演を見た気持ちになるからすごい。映像でもキャラたちが入れ替わり立ち替わりコートに入って試合のシーンを再現しているのだが、ダイジェストで見せても違和感ないようにするってかなり高度な見せ方をしていると思う。


・鎬を削る者達(1st)

記憶を取り戻したリョーマを決勝会場に送り出した後、他校のライバル達が歌う曲。

全国大会ラスト公演の曲として純粋に出来がいいというか、スポーツの決勝ならどんなシチュエーションでも合う気がする。

『悔しさで塗れた俺達だが全国大会のピラミッドを築き上げた自負がある』

『あと一試合 どっちが勝っても祝ってやろう

それが終われば明日からは俺達はまた同等

横一列スタートラインわかっているな 鎬を削る者達よ』

この辺の歌詞、好き〜。

ちなみに、歴代リョーマの対戦相手という事もあり、真田もリョーマの記憶を取り戻すためにリョーマのもとへ駆けつけて戦い、この曲を歌っている。『あと一試合どっちが勝っても祝ってやろう〜』のところとか、真田はどういう心境でこんな…わ〜!と心が乱れてしまう。


【幸村のテニス】(1st)

リョーマ幸村戦で、その絶望的な強さで五感を奪う幸村の曲。

全体的にアップテンポな曲なのに、

お前は自分のテニスを忘れてここから去ることになるだろう

可哀想だけど仕方ない俺と戦った事が不運だったと諦めるんだな』のあたりは、幸村が決定事項を告げるように落ち着いて歌っている。怖い。


【天衣無縫の極み】(1st)

リョーマ幸村戦、天衣無縫の極みを発動したリョーマの曲。

歌詞にもあるが、身体中から喜びが溢れているようなキラキラした多幸感に溢れる曲。


それはそれとして、この曲が流れる=実質幸村と立海の負けなので、つらい。

幸村及び立海はテニミュにおいてはずっと恐ろしい演出をされていたラスボスなのに、『勝つこと勝つこと勝つこと…天衣無縫の極みがなんだ』とリョーマに立ち向かう幸村の背中を見ているとぐっと苦しくなる。負けないで……と思ってしまう。これは私が立海好きだからなのか!?一度他校推しの人にも意見を聞いてみたい。


【ドリライ】

・Season(Dream Live7)

春夏秋冬を歌った曲で、もともとは青学氷帝公演(全国)で氷帝が歌った曲。ドリライだと春が四天宝寺、夏が青学、秋が氷帝、冬が立海。この季節と学校分けが神振り分けだと思います。




・新テニミュsecondstage

・【手塚の心】

越智毛利と跡部仁王のダブルスで、スタミナ切れが近い仁王がイリュージョン相手の手塚に思いを馳せつつ、自分を鼓舞している曲。

よくよく歌詞を聴くと解釈違いな所が沢山ある。『痛みがなんだ!手塚は我慢した〜』とか『どんなピンチも手塚は回避した〜』のところとか、「いや手塚がやっていた事は我慢なんてものじゃないし、ピンチも回避せずに立ち向かってたが??」と聴く度に思う。だがそれを上回る程曲がいい。


・【ワンマンパワー】

越智毛利と跡部仁王のダブルス、限界を迎えた仁王を一人でカバーしてコートに立つ跡部の曲。

歌詞は不遜で頼もしい感じなのに曲と歌い方に悲壮感が漂っていて、シチュエーションにマッチしている。舞台で見た時、本当に跡部一人が舞台の主役になったみたいだと思った。ライブで聴くのは難しそうだがもう一度生で聴いてみたい。




。色々聴いてて思ったのは、1stは曲がゆったりめで長め、2nd3rdは短め早めのテンポになっている?という事でした。時代の変遷で曲の要素が変化したのと合致している感じがして面白かった。

4thは3rdまでとはガラッと作風を変えた感じがするので、これからの公演で新たに好きな曲に出会えたらいいなと思います。

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