日本ダービー全頭考察⑱~コントレイル福永

最後を飾るはコントレイル。底を全く見せずに無敗で一冠達成。豪快さと器用さを併せ持つスターホースが世代の頂点に立つ。

皐月賞 1着
12.2 - 11.3 - 12.1 - 11.8 - 12.4 - 12.9 - 12.2 - 11.9 - 11.8 - 12.1

五分のスタートから中団、外を意識して内枠の包まれるリスクをカバー。
マイラブソリティの仕掛けに呼応して、大外を凄い勢いで一捲り。直線も一頭違う脚で伸びるも内からサリオスが併せてくる。1度は叩きあいになりかけたが突き放した。
強いレースでしたね。確かに馬場のいいとこを通りましたが、大外を回しましたし決して楽なレースではなかったはず。
こういうレースも勝ちきる凄みを感じましたね。

ホープフルステークス 1着
12.6 - 11.5 - 12.4 - 12.2 - 12.2 - 12.1 - 12.0 - 12.0 - 11.9 - 12.5

ここは先行策、好位から持ったままで先頭に並び替え突き放した。ラップ的には最後少し落ちたのが気になったがそこまで追ってませんでしたし皐月賞でその不安は消えたか。

まとめ
東スポ杯では圧巻の切れを見せつけレコード、スローバランスでのレコードは馬場加味してもえげつない。
瞬発力、持久力、競馬センスどれも強みといって良さそうでディープ牡馬の最高傑作候補。
ディープ牡馬もダービーまでは崩れにくいですし、不安らしい不安はない。
好天予報の府中、二冠に向けて雲一つないと思う。

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