日本ダービー全頭考察⑰～マイラプソディ

名手武豊とクラシックロードを歩んできたが今年2戦は見せ場なし。失うものがないダービーで横山典騎乗、奇策で復活なるか。

皐月賞　13着

12.2 - 11.3 - 12.1 - 11.8 - 12.4 - 12.9 - 12.2 - 11.9 - 11.8 - 12.1

スタートしてスムーズに中団外追走。
３コーナーで捲りを放つも早々に失速。見せ場なくズルズル後退し大敗。
このレースは見せ場がなかった、渋った馬場がダメなんだろうか、調子が悪いのか。二歳時からは考えられない走りだった。

共同通信杯　4着
13.2 - 11.9 - 12.5 - 12.9 - 12.7 - 12.1 - 11.2 - 11.4 - 11.7

スロー３F戦を最後方から。直線だけの競馬になったが、他馬と同じ脚色。最後はようやく詰めたが4着。仕掛けも遅く、あの位置ではどんな馬でも厳しいと思う。上がりは最速ではなかったが外を回した分かなと。
これは展開のアヤの取りこぼしと見ていいと思う。武豊騎手じゃなかったらここで乗り替わりだったんじゃないかな。まああの競馬をしたのは期待してたんだとは思うが。

まとめ 
弱点らしい弱点を見せなかった3戦、共同通信杯はともかくどうしても皐月賞の内容が悪いのが気になるところ。
府中替わりは悪くはないと思うが、後方からしかしてない幅の狭さと近走パフォーマンスでは買いづらい。
ここを横山典騎手が一発回答なら拍手するしかないかな。