日本ダービー全頭考察⑪~ヴァルコス三浦

青葉賞では強気の捲りも後一歩、自慢のスタミナで大舞台を騒がせるか。

青葉賞 2着
12.3 - 10.8 - 12.2 - 12.6 - 12.5 - 12.5 - 12.2 - 11.7 - 11.6 - 11.6 - 11.5 - 11.5

スタートは五分から出していくが進まず中団やや後方から。すぐに外に出して向こう正面中頃で5番手外まで押し上げる。
コーナーからペースは上がるがしっかり追走し直線。
ジリジリながら伸びるも外オーソリティーの脚色が良く、内のフィリオアレグレロとの2着争いは制した。
内容は強かった。緩い時点で押し上げたのは良かったが、結局外外でペースが上がる苦しい展開。
オーソリティー、フィリオアレグレロはインを通せていた。
この2頭はクラシック路線でそれなりにやれてますし、ヴァルコスも三番手グループには入れそう。

セントポーリア賞 4着
12.5 - 11.4 - 12.0 - 12.3 - 12.5 - 12.3 - 11.5 - 11.2 - 11.5

スタートから中団外、スローながら折り合いは大丈夫そう。
インのショウナンハレルヤが抜け出し、追い出すがジリジリ。手応えよりはしぶとく僅差の3着争いを落とし4着。
瞬発力は無さそうかな、切れるタイプではなさそうなので強気の競馬をしてどこまでいけるか。


まとめ
位置は恐らく取れないが、枠はダッシュのつきづらいこの馬にとって悪くはないか。ノヴェリスト×ダンスインザダークは明らかに切れないですし、強みを活かした強気の捲りをしてほしい。

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