日本ダービー全頭考察⑬~ビターエンダー津村

1度はクラシックロードからこぼれ落ちたが、トライアルで一発回答。なんとかダービーの舞台にたどり着いた。レースの鍵を握りそうな立場となり、鞍上は嬉しいダービー初騎乗。夢の舞台、どこまでいけるか。

プリンシバルステークス 1着
13.2 - 11.9 - 11.6 - 12.4 - 12.5 - 12.5 - 11.9 - 11.0 - 10.9 - 11.9

スローからの3F戦、イン3からしっかり追走。直線は外に持ち出した。
最初はあまり詰められなかったが、前は300手前で垂れ先頭に。ポタジェが渋とく迫ってきたがなんとか凌いだ。
瞬発力も持久力もここでは勝負になるレベルだった。ただ枠も展開もドンピシャでポタジェと僅差、これがダービーに繋がるかは疑問

共同通信杯 2着
13.2 - 11.9 - 12.5 - 12.9 - 12.7 - 12.1 - 11.2 - 11.4 - 11.7

重賞好走したここ、スンナリハナから露骨に落としてドスロー
コーナーで流石にペースは上がり直線。後ろはやや突き放なすが内からきたダーリントンホールの脚色が良く並ばれる。
そこからはこちらも粘りマッチレースに。最後は上げ下げで敗れた。
このレースはダービーに多少繋がりそう。プリンシバルステークスの方が中身が薄いんで出来落ちの心配はあるが。


まとめ
皐月賞は展開厳しく、内目通って惨敗。楽に行けることは最低条件ですが、これは満たせそう。
コントレイルが後方からいき、サリオス他有力馬を後ろを意識したとこの残り目っていうのは一考したい。
極端な内前有利馬場なら無くはないか。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?