日本ダービー全頭考察⑭~ダーリントンホールデムーロ

メンバー唯一の外国産馬。今ではダービーも普通に外国産馬が出れますし鞍上もデムーロと外国人JRAジョッキー。時代の流れを感じさせるこのコンビが新時代を切り開くか。

皐月賞 6着
12.2 - 11.3 - 12.1 - 11.8 - 12.4 - 12.9 - 12.2 - 11.9 - 11.8 - 12.1

スタートから下げて後方。コントレイルの捲りに反応しきれず置いてかれるも追い出し。外にかなり弾かれて直線。直線に入るとそれなりに伸びてくるがガロアクリークが進路に入りもたつく。再度立て直したところがゴールとなった。
多少ズブかったようにも見えたが、終いまで止まらなかったのは立派。完璧に嵌まったガロアクリークとの差を考えると三番手グループでは上位か。

葉牡丹賞 3着
12.6 - 11.1 - 12.0 - 12.0 - 12.0 - 11.5 - 11.6 - 11.6 - 11.8 - 12.7


レコード決着となった高速馬場の一戦。しっかり流れたペースを中団から。4コーナー外に持ち出すときにやや膨れた。直線はジリジリ伸びての3着。
ここ差し込めなかったのは気にはなる。
硬い馬場がイマイチ良くない可能性は否めないか。
共同通信杯はビターエンダーと叩きあい34.1は出せてますし、皐月賞の内容からバテた感じもしない。
それまでが洋芝でしたし戸惑っただけかもしれませんが…


まとめ
葉牡丹賞が気になるんですよね…
高速馬場適正は気になるところ。
共同通信杯や皐月賞ではスタミナを見せましたし、上手く捌ければ面白そうな一頭ではある。
多少穴売れしそうですし人気次第か。

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