テトラ開発室 #5 【世界観】リリムとは
テトラ開発室では、シトロンワールドの世界観などについて紹介していきます。
第5回
リリム
今回のテトラ開発室、テーマは「リリム」だね。
リリム、それは旧人類の遺跡に生息する謎の生物。
十数年前に急激に生息域を拡大し、現在はフォワード全域に生息している。言うなれば、攻撃的に進化した動物のような存在。しかし、我々の知る動物は長い進化の歴史の中で合理的な姿を獲得しているのに対し、リリムは何らかの意思のもとに構築されたような姿をしている。
その姿形は様々だけど、共通して「シトロンマテリアル」を生成し、それを利用した生命活動をする生態を持っている。
シトロンマテリアルの異常な特性を利用して無理矢理な生態構築をしている影響か、リリムは極短期間で生物的、身体的に進化する可能性を秘めている。それゆえ、生物としての出来が悪い(弱い)ものから、良い(強い)ものまで多様に存在している。
また、体を構成する物質はシトロン化したケイ素化合物の割合が多いのも特徴。昔よく言われてたケイ素生物みたいなものかな。シトロンマテリアルの影響は凄いんだ。
リリムはその体内に「コア」なるものを持っていて、それを触媒にシトロンを実体化、生命活動に利用している。「コア」は立方体の金属塊のような見た目で、内部には液体金属が何らかの規則に従って循環している。惑星の「核」のように。
また、利用出来るシトロンマテリアルの種類はコアの性質によって決まっているらしい。リリムの性質にも現れている通りだ。
我々シーカーの任務は旧人類の遺跡の探索。つまりリリムとの接触も多く、討伐も探索の一環ということになる。どうすればいいのかって?簡単だ。攻撃して、躱して、攪乱して、HPを0にすればいい。そのためにArmoNDがある。ああ、コアの回収を忘れずにね!
次回のテトラ開発室では「ArmoND」を紹介するよ。
シーカーにとって無くてはならないアイテムだ。ぜひお見逃し無く!
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