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なんてこった、自作キーボードにハマりそうだ

TETRADOTOXINのテトラさんです。
ブラックフライデーで「TourBox」シリーズのプロモをめちゃくちゃ見てたせいか、左手デバイスが欲しくなってきました。
しかしさすがに3万円ほど出す余裕はなく、また出先でもiPad用に使いたかったため、無線の類似品なんかをAmazonで探してみましたが、どれもしっくり来ませんでした。

そんな時に見てしまいました、自作キーボードってやつを…

自作キーボードという世界があることは知っていましたが「なんというかガチのPCオタク向け」という印象を持っててあまり興味を持っていなかったんですよね。

しかし動画内で「思ったよりハードル高くない」との旨の説明があり、なんかおれにもできそうだなとその場の勢いで基盤を購入。その時たまたま秋葉原に居たので、遊舎工房さんに寄って必要な部品を買いました(写真撮り忘れた)。何度か横通ったことはあるんですがいつも人多くて入ったことなかったんですよね。
うおー、これが、自作キーボードの世界…

買ったメディアパッドはこちら↓

翌日。
基盤がきた(写真撮り忘れた)!

さっそく納戸を漁って半田ごてとかなんかを引っ張り出し、ガイドに沿って組み立て。
実はテトラさんは工業科出身なので、電子工作はなんとなく慣れてる。キーが9つとスイッチいくつか、電池ケースとダイヤルをハンダでくっつけるだけ。

はんだ終わり
すでにこんな感じ

そしたらこのキーボードの頭脳となるBMPを載せて…

本体は完成!
ケースのデータも配布してくれているので、3Dプリンターがあればちゃんと持ちやすいグリップも作れますが、それはまた後々…3Dプリンター買ったら…な!

あとはキーマップを設定して…

JSN書き換えてもロータリーエンコーダが出てこなかった…謎。

出来上がり!

うおー!初の自作デバイスだ…!

電源入れた状態でiPadのBluetooth設定を見ると…ある!
そしてそのまま使えるように。感動。。。

てなわけでキーボード作ってみたといった記事でした。ガイドに沿って組み立てるだけで簡単に出来たし、ゲーム制作と同じように作ったものが動くのはめっちゃ楽しいです。

自分で作ったという事実が「使おう」というモチベーションに繋がるので、これもまたいい味ですよね。作業の効率化、たのしい!

それでは、また来週のnote更新で。

ん?


んん?

沼。

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