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最近の記事

Blenderを使ったアバターのスリーサイズの測り方

念のためボディの複製を作ってから作業しましょう。 Blenderのバージョンは最新の3.2を使用していますが多少古くても問題ないと思います。 ボディのオブジェクトを選択し、編集モードに入ります。 ナイフツール(K)で胸の先端あたりをクリックし、その後(C)→(Y)でトップバストを一周する辺を作成します。 辺が作成できたら(P)で別オブジェクトに分離します。 作成した辺オブジェクトを編集モードで(E)で下に向かって厚みをつけます。 全選択し、メッシュのメニューから「凸包

    • 肘関節が痩せるのを防止するTwistBone設定

      はじめに手首を捻った際に肘関節のメッシュが痩せてしまうのが気になっていたのですが、夏を目前に迎え薄着になることも多いので対策を考えました。 ※この作業にはややつよめのBlender力が要求されます ※この設定に対する問題点やデメリットはまだ完全に把握されていません。必ずテスト用アバターとして別に設定して確認を行ってください。 有意な結果を得られたのはUpper_Arm、Lower_Armを細分化し4ボーン構成にしてねじれを分散する方法でした。早速やっていきましょう。 B

      • BlenderでAポーズ→Tポーズへ変更する

        ポーズモードで左右Upper_ArmをRキーで回転させTポーズに変更します。 Tポーズになりました。が、このままだと編集モードに入った時にAポーズに戻ってしまいます。 オブジェクトモードで体メッシュを選択し、アーマチュアモディファイアを追加します。オブジェクトにAtmatureを指定しカメラマーク横の▽を開き「適用」を実行します。 体メッシュが体~両腕のように分割されている場合それぞれのメッシュにモディファイアを追加し適用します。 適用が完了すると上のようにYポーズ

        • ボイチェン構成202107

          ハードウェアBabyface Pro FS audio-technica PRO35(VR用) audio-technica AT2020 構成 ・RX8 Voice de-noise 必須プラグイン、環境音とかノイズ消し ・Neutron3 Gate 使いやすいゲートプラグイン ・Neutron3 Compressor なんかいい感じになってる気がしたので入れてみたやつ① ・Neutron3 EQ 前EQ、ハイパスのみ ・MTransformer ボイチェンのメイン

          ReaperとMCCGeneratorで可変ピッチボイチェンを作った話

          前提条件としてDAWにReaperを使用します。 また、MeldaProductionのMFreeFXBundleに含まれているMCCGeneratorというプラグインを使用しますが目的の機能を使用するためには有料版にアップグレードする必要があります。通常価格6500円~です(たまにセールで半額になります) 初めてMeldaのプラグインを買う場合紹介コードを使うと20%OFFになると思います。MELDA9420965 なので良かったら使ってください。 ボイチェンのプラグイン

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          Babyface Pro FSでボイチェン環境を作ったメモ

          ボイチェン環境を従来の2万円クラスオーディオインターフェイスからBabyface Pro FSに移行したときのメモ。 Babyfaceの管理ツールであるTotalmix FXは3層構造になっており、上からHARDWARE INPUT(Babyfaceの入力端子から入ってくる音声) SOFTWARE PLAYBACK(PCのソフトウェアから出力される音声) HARDWARE OUTPUT(Babyfaceの出力端子へ流れる音声) となっています。 このルーティングを設定するの

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          はじめての自作キーボード作成~Mint60

          突然大晦日に自作キーボードを作りたいと思い立ち、ゆかりキーボードファクトリーさんのMint60を注文しました。 年明け早々に届いたので組み立てた顛末です。 組み立てに際し、おすすめの道具を一式揃えました。

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          ラジアルでのシェイプキー操作方法

          アバターのFXレイヤーファイル(vrc_AvatarV3HandsLayer)を選択し、Animatorタブを開く。 Layersタブで右上の+を押し項目を追加する。 追加した項目に名前をつける(上図ではTEST) 追加した項目右にある歯車を押す、Weightを1にする。 Parametersタブを開き、右上の+を押しFloatを選ぶ。 追加された項目に名前を付ける(上図ではTest) Layersタブに戻り、追加した項目を選択。 中央画面のEntryの右側で右クリッ

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          Valve Index用小型ファンChilldexでどれだけ本体温度が下がるのか検証した

          Valve Index用の小型ファンChilldexを輸入しました。 夏場のIndex本体は非常に熱くなるので冷却ファンを探していたところKickstarterに出ていたのを見つけたのですが、現在は通常販売されています。 フリスクケースサイズのファンユニットで前面側にはモード切替ボタンがあります。通常は温度検知モードですがマニュアルモードに切り替えができます。動作音は温度検知モードでかなり接近しないと聞こえないぐらいの静音で、VR使用中気になることは無いでしょう。 背面

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          VRCアバターに無段階のスキンカラー調整を実装する手順

          この手順ではAvatars 3.0環境のVRCアバターでExMenuからスキンカラーを無段階に調整する方法を解説します。応用として日焼け跡などを出したり消したりすることが可能です。 現在の手順ではSunaoShaderが必須となります。 他シェーダーでの設定や動作確認はできていません。 ■用意するファイルは以下の通りです。 ・vrc_AvatarV3HandsLayer ・VRCExpressionParameters ・VRCExpressionsMenu ・各種テクスチ

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          VRCアバターに無段階の透過を実装する手順

          この手順ではAvatars 3.0環境のVRCアバターでExMenuから衣類の一部を透過無段階調整する方法を解説します。 現在の手順ではSunaoShaderが必須となります。 他シェーダーでの設定や動作確認はできていません。 ■用意するファイルは以下の通りです。 ・vrc_AvatarV3HandsLayer ・VRCExpressionParameters ・VRCExpressionsMenu ・各種テクスチャファイル ・透過用アニメーションファイル vrc_Ava

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          マテリアル分割でオッドアイを作る

          アバターの中には両目のテクスチャが片側分しか用意されておらずオッドアイにできない場合がありますが、Blenderでマテリアルを分けることでオッドアイにすることが可能です。 解説には長兎路こよりさんのマロンちゃん2.0を使用させていただきました。 Blender 2.81で作業をします。 まず、マロンちゃんのfbxファイルをインポートしていきます。 とりあえずオブジェクトモードのまま顔部分を選択します。 顔部分のメッシュを選択したらTabキーで編集モードに切り替えます。

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          OpenVR AdvancedSettingsのMotionFix(Space Drag)を設定する

          これはPlayspaceMoverからOpenVR AdvancedSettingsのMotionFix(Space Drag)へ乗り換えた記録です。 なお、テスト環境はVIVE Pro EYE+Indexコントローラです。 まずPlayspaceMoverを削除しますがとりあえず残しておいて後で消してもいいです。 ① 下記ページから最新版のOpenVR AdvancedSettingsを導入します。 2020年4月16日時点の最新版は5.0.0です。 5.0.0からSte

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          VRCアバターに心音を設定する

          この手順はVRChat用アバターに心音を設定するための手順です。 Unityでアバターがアップロードできる程度に使える方向けです。 ① Armature > Hips > Spine > Chest を右クリックし、Create Empty を選択。オブジェクト名を Heart に変更します。 ② Heartを選択し、InspectorウィンドウからAdd Componentをクリック。 「Audio Source」と「VRC_Spatial Audio Source

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